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朝鮮学校とりまく状況を報告/獨協大で学生シンポ

埼玉県草加市主催の「国際村一番地国際交流フェスティバル」(以下、フェスティバル)が11日、獨協大学(草加市)で行われ、同大の学生有志らが埼玉初中を訪問した際の報告を行った。 同フェスティバルは、世界の…

〈さくっと解説~知識の源Q&A〉レイシャルプロファイリングとは

多様・複雑化する昨今の日本社会で、相互理解の前提となる知識や認識の積み重ねは、一層その必要性を増している。【企画】知識の源Q&Aでは「社会を知る~今週のnewsトピック~」(本紙毎週月曜日号)と関連し…

高麗博物館で伊藤孝司写真展

“事実を提示し、偏見に抗う” 伊藤孝司写真展「平壌の人びと」が高麗博物館(東京・新宿)で開催されている。5月3日に始まった展示会は、前期と後期に分かれ、前期(〜6月4日)では様変わりした朝鮮の暮らしを…

歴史の「主体」担う第三世界/HOWSで高演義さんが講演

3日、本郷文化フォーラムワーカーズスクール(HOWS)が主催する2023年度前期講座シリーズ「第三世界(非同盟運動)の過去、現在、そして未来へ」の第1回講座が本郷文化フォーラムホールで行われた。フラン…

社会で一般化した「差異」/朝鮮人識別を考える

外国ルーツの人を潜在的な犯罪者とみなし行う職務質問(以下、レイシャルプロファイリング)を考えるシンポジウムが5月27日、東京都内で行われた。シンポでは「治安維持」のために「不良外国人」を摘発し排除する…

レイシャルプロファイリングを問う/東京で

外国ルーツの人を潜在的な犯罪者とみなし行う職務質問(以下、レイシャルプロファイリング)を考えるシンポジウムが5月27日、東京都内の施設で開かれた。 シンポには東京弁護士会の宮下萌弁護士、東京大学の高谷…

台湾最後の性奴隷制被害者が死去/問われる日本の責任

台湾で最後の日本軍性奴隷制サバイバーだったイワル・タナハ(中国名:蔡芳美)さんが5月10日、死去した。享年92。イワルさんの死去に関しては、台湾だけでなく、さまざまな国のメディアが報道。日本の加害責任…

“明るい明日を展望できた一日”/2大フェスタ同時開催

21日に千葉初中で開催されたフレンドシップフェスタ(以下、フェスタ)には千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク(千葉ハッキョの会)を筆頭に、多くの日本市民が訪れた。同会の池田登美子さん(82)は「いつ訪…