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〈戦時文学から見る朝鮮戦争 2〉戦争第一段階の文学(1)/洪潤実

決死の勇敢さの淵源とは 「海が見える。巨済島が見える。まさしくここが南の海なのだ」—— これは1950年9月17日、金史良(小説家)が記した従軍記の末尾である。 苛烈な戦闘を経て、戦線の最南端に位置す…

「無謀な核妄想は自滅を招く」/金与正党副部長が談話発表

朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党中央委員会の金与正副部長は1日、「無謀な核妄想は自滅を招く」と題する談話を発表した。談話は、次の通り。 先日、ウクライナ大統領のホームページには米国の核兵器を自国の領土…

〈本の紹介〉ドキュメント朝鮮で見た〈日本〉―知られざる隣国との絆/伊藤孝司著

正確な情報発信が糸口 フォトジャーナリストの著者が、43回におよぶ訪朝取材をもとに、写真とルポで朝鮮に残る「日本」に焦点を当てる一冊。著者が朝鮮で追い続けた性奴隷制被害者や、残留日本人、里帰りを果たせ…

“危機の根源は米国に”/ウクライナ事態の原因と現状

有識者とメディアの視点から ウクライナでロシアの特殊軍事作戦が開始された時から1年以上が経つ中、欧米メディアではロシアに対する批判的な論調ばかりが目立つ。一方で、ウクライナ事態を客観的な事実に基づいて…

時代錯誤な米国外交の行き詰まり

非現実的な核放棄要求と戦争演習に対する国際的非難 米国は国連を朝鮮敵視政策実現のための道具と見なし、国家の自主権と安全を守る朝鮮の正当な自衛権行使を安保理で制裁の対象とすることに躍起になっている。核戦…

<ワールドオピニオン> 米国の来年度の軍事予算は過去最大/WSWS

「世界社会主義ウェブサイト」は3月9日、「バイデンの世界戦争用予算は1兆ドル」と題する署名入り記事を載せた。以下は要旨。

<ワールドオピニオン>米国の覇権主義を終わらせる/ロシア・トゥデイ 

ロシアのニュース専門局、ロシア・トゥデイ(RT)は3月20日、中国の習近平主席のモスクワ訪問(3.20-22)の歴史的意味に関する署名入りのコラムを掲載した。以下は要旨。

いっそうの技術力向上を/朝鮮五輪委総会

労働新聞によると、2023年朝鮮オリンピック委員会総会が3月24日、平壌で行われ、2022年の活動総括と2023年の活動方向について討議した。