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〈担当記者座談会・06年朝鮮半島情勢を振り返る 1〉朝米関係

2006年、朝鮮半島を取り巻く情勢はまさに「激動」の一語に尽きる。朝米関係、北南関係、朝鮮国内情勢などをテーマに4人の担当記者が今年を振り返り、今後の展望について語った(3回連載)。1回目は朝鮮の核実…

〈月間メディア批評〉極右批判できない報道界

ジャーナリズムの衰退 2005年という年は、ジャーナリズムがさらに衰退し、権力批判機能をほとんど放棄した年であった。 朝日新聞が1月12日に報道した、安倍晋三衆議院議員らによる旧日本軍慰安婦制度を裁い…

〈担当記者座談会・05年朝鮮半島情勢を振り返る 4〉朝鮮の内政

朝鮮労働党創建60周年(10月10日)を迎えた今年。朝鮮ではこの日を「勝利者の大祝典」として迎えることにあらゆる力を集中させた。主に経済問題を中心に担当記者が朝鮮の内政を振り返った。

〈担当記者座談会・05年朝鮮半島情勢を振り返る 3〉朝中関係

新たな親善段階への契機 新体制後、胡主席が初訪朝 中国の新体制発足後、胡錦涛国家主席の初訪朝が実現するなど、今年は例年にも増して朝中関係の緊密ぶりが目立った。この問題について担当記者が振り返った。

〈担当記者座談会・05年朝鮮半島情勢を振り返る 2〉6者会談

金融制裁解除が現在カギに 非核化へ大きな一歩 今年、朝鮮半島の核問題を話し合うための6者会談が13カ月ぶりに再開され、第4回会談第2ラウンド最終日の9月19日、共同声明が発表された。6者会談の動きと今…

〈担当記者座談会・05年朝鮮半島情勢を振り返る 1〉北南関係

体面捨て実質的進展へ 「第2の6.15」を象徴 金日成主席逝去10周年に際して起きたいわゆる「弔問問題」を機にこう着状態にあった北南関係は今年、6.15北南共同宣言発表5周年を境に大きく進展した。今年…

〈そこが知りたいQ&A〉第5回6者会談第1ラウンドが開かれたが

各国が共同声明履行案示す 第5回6者会談第1ラウンドが9~11日、北京で開かれた。第4回6者会談での共同声明発表後に初めて開かれた会談で何が話し合われたのか。Q&Aで見た。

〈月間メディア批評〉メディアが作る「人権低国」

NHKが自民党の安倍晋三、中川昭一氏ら極右政治家の圧力で日本軍「慰安婦」問題を取り上げた番組を改変した問題で、「NHK受信料支払い停止運動の会」(共同代表=醍醐聰、東大教授)など14の市民団体が10月…