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〈そこが知りたいQ&A〉第5回6者会談第1ラウンドが開かれたが

各国が共同声明履行案示す 第5回6者会談第1ラウンドが9~11日、北京で開かれた。第4回6者会談での共同声明発表後に初めて開かれた会談で何が話し合われたのか。Q&Aで見た。

〈月間メディア批評〉歴史認識に「折り合い」はつかない

米紙の靖国記事 米国の首都にある第二の新聞、ワシントン・タイムズは7月28日付で、「怒りを招く東京の神社」という見出しで、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題を取り上げて、「日本の首都の真ん中にある靖国神…

〈月間メディア批評〉食糧袋問題 WFPに取材し訂正を

昨年3月に病に倒れ療養してきた芥川賞作家で共同通信の先輩、辺見庸氏は「週刊金曜日」7月5日号から、「いま、『永遠の不服従』とは何か」と題した集中連載を行っている。辺見氏は、連載のなかで、「この国の政治…

〈月間メディア批評(下)〉月刊誌「WILL」写真を無断転用

結論にならない 6月11日の朝日新聞に次のような記事が掲載された。 「ワック・マガジンズ発行の月刊誌『WILL』7月号で、4人の大学教授の写真がインターネットから無断で転用されていたことが分かった。同…

〈日本政府の大罪・遺骨は語る 7〉北海道・光昭寺

1945年7月15日、米軍艦船の艦砲射撃により、日本製鉄輪西製鉄所(現、新日鉄室蘭製鉄所)にいた朝鮮人労働者5人が「犠牲」になった。 そのうち3人の遺骨は今も遺族の手に渡らず、光昭寺(北海道室蘭市)に…

〈月間メディア批評〉放置される政治家の妄言

「無知の極み」 日本の土、日曜日の午前中に放送される各テレビ局の時事番組は、日本人を歴史健忘症にして、反民主主義者になるよう洗脳している。極右政治家、御用学者が中国の「反日教育」を引き続き非難し、作家…

〈月間メディア批評〉過去の侵略事実伝えない新聞

盧大統領の批判 韓国の盧武鉉大統領は島根県議会における「竹島の日」条例の制定を受けて、「日本の植民地支配の正当化」を「断固処断」するという対日政策に出ている。 大統領が3月23日に発表した「国民への手…

〈月間メディア批評〉信頼できる報道伝達は「謀略」か

オーマイニュースが5周年 世界最大の独立系インターネット新聞であるオーマイニュースは2月22日夜、ソウルの世宗(セジョン)文化会館で創刊5周年記念式典を開催した。私は海外から唯一人招待され、祝辞を述べ…