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〈朝鮮の論調〉2007年上半期

朝米ベルリン会談(1月19日)から始動した2007年の朝鮮半島情勢。2月8~13日に第5回6者会談第3ラウンドが開催され、「2.13合意」がなされた。続いて3月19~22日まで第6回6者会談が開かれた…

〈朝鮮の論調〉2007年3月

2月8~13日にかけて北京で行われた第5回6者会談第3ラウンドの合意にそって、各作業部会の開催からスタートした3月。建設的な雰囲気が伝えられた朝米の一方で、朝・日は拉致問題をめぐって紛糾、頓挫した。1…

〈朝鮮の論調〉2007年2月

昨年12月以来、約1カ月半ぶりに第5回6者会談第3ラウンド(2月8~13日、北京)が開催された。会談では、朝鮮半島非核化にむけて初期段階措置(各作業部会設置や100万トン相当のエネルギー支援など)を取…

〈朝鮮の論調〉2007年1月

朝鮮中央通信社は、朝鮮民主主義人民共和国の国営通信社にして同国最大の報道機関である。労働新聞、朝鮮中央放送や国内メディアが発信するニュースなどを世界各地へと配信している。今号から米国、日本、南朝鮮に対…

〈そこが知りたいQ&A〉労働新聞が報じたフジテレビ・スイス「拉致報道」の真相は?

「侮辱、悪質なねつ造番組」 男女は夫婦、怒りあらわの当事者 テレビのスイッチを入れると、連日洪水のようにあふれている偏見とねつ造、わい曲にみちた「北朝鮮報道」。そうしたなかで、労働新聞1月15日付は、…

〈担当記者座談会・06年朝鮮半島情勢を振り返る 3〉総書記の活動

経済指導、大きな比重 朝鮮のミサイル発射訓練(7月5日)と核実験(10月9日)に対して国連安保理が「議長声明」を発表し、「制裁」を決議したことから朝鮮半島情勢は一気に緊迫した。そんな今年を反映するかの…

〈担当記者座談会・06年朝鮮半島情勢を振り返る 2〉北南関係

活発な民間交流 A:昨年、北南関係は「第2の6.15」と呼ばれる新たな発展段階に入った。その流れを受け継ぎ今年も和解と交流、協力がさまざまな分野で進められた。 C:昨年、常設の統一運動連帯機構として「…

〈担当記者座談会・06年朝鮮半島情勢を振り返る 1〉朝米関係

2006年、朝鮮半島を取り巻く情勢はまさに「激動」の一語に尽きる。朝米関係、北南関係、朝鮮国内情勢などをテーマに4人の担当記者が今年を振り返り、今後の展望について語った(3回連載)。1回目は朝鮮の核実…