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〈月間平壌レポート〉建設ラッシュの都心に新たな専門店

多様化する市民の食文化 【平壌発=姜イルク】今年5月22日に着工した万寿台地区の高層住宅建設がものすごいスピードで推し進められ、10月に入ってから骨格工事が相次いで終了。45階建てのツインアパートをは…

〈月間平壌レポート〉90年代の苦難越え、今がある

今日も明日も、追憶せん 【平壌発=鄭茂憲】駐車場には多くのバスや車が停まり、入り口付近には人だかりの山。真夏の太陽の光が真上からさんさんと降り注ぐ平壌演劇場前に広がった8月の風景だ。 同劇場では7月1…

〈月間平壌レポート〉百貨店埋める各種商品

生産水準の向上示す展示会 【平壌発=鄭茂憲】1年の下半期のスタートとなる7月。労働新聞の紙上では、連日のように上半期に達成された経済分野での成果が紹介された。中でも目を引いたのは、市民たちの生活水準向…

〈月間平壌レポート〉熱狂的ファンのブーイング

生中継されたサッカー予選 【平壌発=鄭茂憲】6.15北南共同宣言発表から11周年を迎えたが、南の保守勢力の妨害によって開城での合同行事は開催できず、14日に平壌の中央労働者会館で中央報告会が行われたの…

〈月間平壌レポート〉笑顔あふれるメーデー

【平壌発=鄭茂憲】朝鮮にはゴールデンウィークがない。日本では行楽に沸く5月の第一週にも、通常の時間が流れる。特に今年は、祭日であるメーデー(1日)さえ日曜日だったこともあり、一週間丸々働くことになった…

〈月間平壌レポート〉名節喜ぶ温かい雰囲気

被災同胞心配する声も 【平壌発=鄭茂憲】今冬、平壌は例年にない寒さに見舞われた。寒さには強いという知人でさえも、「今年は堪えた」とこぼしていたほど。それだけに、4月に入り沿道を彩る花々の美しさが、いつ…

〈月間平壌レポート〉話題は地震、市民たちに緊張感

災害対策キャンペーンも展開 【平壌発=姜イルク】金正日総書記は東日本大震災で被災した在日同胞に慰問金50万$を送った。また国際的人道主義の精神に基づき朝鮮赤十字会が日本赤十字社に慰問金10万$を送る措…

社会科学院と社協の平壌討論会/関心事テーマに学術的なアプローチ

【平壌発=姜イルク】社会科学院と在日本朝鮮社会科学者協会(社協)の第3回となる共同学術討論会が8月31日、平壌の人民文化宮殿で行われた。社会科学院側からキム・ジョンヨン副院長をはじめとする研究士らが、…