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〈World Opinion〉「河野談話」は正しい/AP通信

謝罪の根拠を確認 AP通信は、「従軍慰安婦」の強制性を認め謝罪した「河野談話」の「検証結果」が発表されたことと関連して、6月20日、次のような記事(要旨)を配信した。 今回の新たな検証は、歴史的な発見…

金日成主席逝去20周年/中央追慕大会、平壌で挙行

金正恩第1書記が参席 金日成主席の逝去20周年を迎えた8日、平壌では金正恩第1書記の参席の下、中央追慕大会が行われた。朝鮮中央通信が伝えた。 第1書記は中央追慕大会に先立ち、同日午前0時、錦繍山太陽宮…

朝鮮で深刻な干ばつ/2001年以降で最悪

朝鮮の一部地方で干ばつが続いて農業部門に深刻な影響をもたらしている。7月3日発朝鮮中央通信によると、とりわけ穀倉地帯である黄海南・北道の田畑の干害は深刻な水準だという。 各地の田畑では、干ばつによって…

各地に自動気象観測機を設置

朝鮮では近年、天気予報を科学化するために気象観測機器の現代化が進められている。 今年、平壌と地方の80余カ所に自動気象観測装置が設置される見込みで、今後近いうちに設置場所を数百カ所に拡大していくという…

〈第1書記の活動 6月〉農産物の生産拡大に力を

科学化、集約化が鍵 朝鮮で今年の春先から深刻な干ばつが続き、農業をはじめとする経済の各部門で少なくない被害が発生している。梅雨入りが近づく中、洪水被害などへの対策が進められている。金正恩第1書記は6月…

〈月間平壌レポート 6月〉洗練される街並みと変わらぬ景色

新時代に息づく、次世代への愛情 【平壌発=金淑美】田植えも終わり、季節は初夏。まとまった雨が降らない日々が続く中、各地で突然ひょう(6月11日)が降るなど天候に悩まされながらも、少しだけ背の伸びた稲が…

平壌学生少年宮殿で障がい者デー記念行事

障がい者が歌や踊りを披露 【平壌発=金淑美】6月18日、朝鮮の「障がい者デー」に際して記念交歓会が平壌学生少年宮殿で行われた。 交歓会には平壌市内の障がい者と保護者、学生少年宮殿関係者、朝鮮障がい者保…

〈ニュースの窓〉パックスアメリカーナの終焉

ドル支配体制の崩壊が始まった 「パックスアメリカーナ」(米国の覇権による世界秩序)の象徴であるドルが世界機軸通貨としての地位を急激に失いつつある。その兆候は今や、誰の目にも明らかだ。