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人工衛星打ち上げ成功に歓喜する平壌市民たち

「言葉にならないくらい嬉しい」 【平壌発=李永徳】「光明星4」号打ち上げ成功のニュースにふれた平壌市民たちは、よろこびの声を上げている。7日、平壌駅前にある大型電光掲示板の周りに集まった人々は、朝鮮中…

【インタビュー】朝鮮の水問題を考える/グローバルウォータ・ジャパン 吉村和就代表

「水資源が食糧、エネルギー支える」/水の再生利用、今後の鍵 人々の生活に欠かせない水。現在、人口増加や経済発展にともなう需要増加、地球温暖化がもたらす水害や干ばつなどによって水資源が不安定化し、世界的…

賑わいを見せる科学技術殿堂

科学の力で夢あふれる/1月にオープン 【平壌発=李永徳】大同江の中洲・スク島に建設された科学技術殿堂(以下、殿堂)が1月2日にオープンして以来、連日賑わいを見せている。朝鮮労働党の方針である全民科学技…

科学技術殿堂/科学技術を全身で実感

誰もが胸を躍らせ 【平壌発=李永徳】1月にオープンした科学技術殿堂が大きな反響を呼んでいるのは、利用者たちが朝鮮労働党が掲げる科学重視や人民重視の政策を、実際に身体で実感できるからだ。 例えば、地震体…

“米国は平和協定締結を”/核実験巡る海外世論

朝鮮の水爆実験をめぐる米国主導の国連安全保障理事会の対朝鮮追加制裁決議交渉は、実験から1カ月が経過しても、妥結の見通しはない。「強い制裁決議」を目論む米・日・南と、制裁に慎重な中・ロの間で立場の相違が…

【寄稿】朝鮮の水爆実験と半島情勢/浅井基文

米国の頑なな朝鮮政策に風穴を 国際社会へのメッセージ 誰もが驚いた朝鮮の1月6日の水爆実験だったが、朝鮮が実験に踏み切ったのは、米国が朝鮮の新提案を無視した結果というのが、「8月事態」後の経緯を追った…

〈人・サラム・HUMAN〉U―17サッカー朝鮮女子代表/キム・ボミ選手

ハットトリックで勝利に貢献 黎明体育団所属。U―17サッカー朝鮮女子代表チームのMF。昨年11月に行われた、ワールドカップ出場権を懸けた、アジアサッカー連盟(AFC)2015年U―16(16歳以下)女…

なぜ朝鮮は水爆を持つに至ったのか/李東埼

米国の核脅迫と痛切な民族的体験 新年早々、朝鮮の水爆実験成功で日本のマスコミは大騒動だ。彼らは米国が長年にわたる核脅迫を意図的に隠ぺい、免罪し、日本国民の素朴な反核感情を悪用して我が国を一方的に非難し…