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〈World Opinion〉朝鮮のミサイル開発は新たな境地に到達/ディプロマット

最近の実験の意味 ネット新聞「ディプロマット」は3月7日、朝鮮の今回のミサイル同時発射テストについての専門家の分析記事を載せた。以下はその要旨。 つい最近、朝鮮が行ったミサイル発射実験は、早い速度で密…

高まる対朝鮮先制攻撃の危険

米南合同軍事演習、史上最大規模で実施 米国と南朝鮮が合同軍事演習「キー・リゾルブ」「フォールイーグル」を開始した。「年次的で防御的な」訓練という美名の下に毎年繰り返されてきた同演習だが、今年の規模は史…

マレーシア人の出国、一時不許可に/大使の国外退去も

朝鮮公民死亡事件受け 朝鮮中央通信によると、朝鮮外務省の儀礼局は7日、朝鮮に滞在するマレーシア人の出国を一時的に認めないことを、平壌にあるマレーシア大使館に通告した。 今回の措置は、マレーシアで起こっ…

改めて注目される孤児への施策

党の教育重視政策に沿って 朝鮮では近年、朝鮮労働党が掲げる教育重視政策に沿って、育児院、愛育院、初等学院、中等学院といった孤児のための養育・教育機関が平壌市や各道の行政中心地に次々と建設されている。育…

〈金正恩委員長の活動・2017年2月〉孤児に対する体系的教育を

平壌初等学院が竣工、現地見て回る 金正恩委員長は2月、新たに建設された平壌初等学院を現地指導した。初等学院とは保護者のいない子どもたちを預かり小学校の課程にあたる教育を行う機関である。 実の親のように…

「北の犯行」ありきの恣意的捜査/マレーシアで朝鮮公民死亡、事件の経過

マレーシアのクアラルンプール国際空港で朝鮮公民のキム・チョル氏が死亡してから3週間。この間、南朝鮮、日本のメディアは事件を「北の犯行」と見なして憶測だらけの情報を垂れ流し、マレーシア警察は根拠に基づか…

クアラルンプール事件をめぐる疑問点

(1)「素手なら絶対に死ぬ」/「VXの使用」に疑問 マレーシアの現地警察は2月24日、空港で死亡した男性の遺体から「猛毒の神経剤『VX』が検出された」と発表した。しかし朝鮮側は男性の死因は心臓発作であ…

“体制崩すための陰謀策動”/マレーシアでの朝鮮公民死亡問題、朝鮮中央通信

マレーシアの空港で朝鮮公民が死亡した問題について、朝鮮中央通信は1日、「荒唐無稽な詭弁、危険な政治的妄動」と題した記事を配信し、反朝鮮謀略騒動を起こしている米国と南朝鮮当局を非難した。全文は次のとおり…