公式アカウント

「CVID」は傲慢な武装解除論

歴史的な朝米首脳会談からひと月。このわずかな期間に朝米首脳会談を「失敗」と決めつけ、朝鮮の一方的な非核化を迫る主張が急激にエスカレートしている。 「北朝鮮の非核化ロードマップ」「申告」「厳格な査察」な…

〈金正恩委員長の活動・2018年6月〉史上初の朝米首脳会談

朝米協力時代開く第一歩 金正恩委員長はトランプ米大統領と首脳会談を行い、シンガポール首脳会談共同声明に署名。数十年に及ぶ対立と反目の歴史を乗り越え、朝米協力時代への第一歩を踏み出した。 新しい朝米関係…

朝高生の荷物没収を非難/朝鮮中央通信社論評

4日に発表された朝鮮中央通信社論評は、日本の税関当局が祖国を訪問した神戸朝高生徒らの荷物を調べて祖国の家族、親戚が送る記念品などを押収する暴挙を働いたとし、これは「在日同胞の人権と人道主義、国際法を乱…

建国70周年に向けまい進/労働新聞社説

労働新聞3日付は「勝利の確信も高く、9月の大祝典に向かって総まい進しよう」と題した社説を掲載した。 社説は、今年の金正恩委員長の新年の辞発表以降の上半期を「党の偉大さ、チュチェ朝鮮の一心団結の威力が力…

“過去清算の機会を逃すな”/朝鮮中央通信社論評

朝鮮中央通信社は3日、「日本は過去清算の機会を逃すな」と題した論評を発表した。以下、要旨。 「東京新聞」(1日付)の報道によると、日本の安倍首相が「日朝首脳会談の実現を最優先の外交課題に位置付けた」と…

〈月間平壌レポート 6月〉板門店宣言履行の意志共有

分野別北南会談、相次いで開催 【平壌発=金淑美】史上初の朝米首脳会談の開催(12日)で、世界の耳目がシンガポールに集中した一方で、北南間では板門店宣言履行のための高位級会談をはじめとする分野別会談が、…

激動の情勢を実感/祖国を訪れた同胞たちの感想

【平壌発=金淑美】各地の朝鮮学校生徒らや同胞たちの祖国訪問が盛りを見せるこの季節。北南、朝米の首脳会談などの開催により朝鮮半島を取り巻く国際情勢が劇的に変化し、新たな平和体制構築へ向かう中、同胞らの祖…

軍事大国化進める日本を批判/民主朝鮮論評

民主朝鮮は6月26日付の論評で、朝鮮半島に平和の気流が流れる中、「北の脅威」を理由に、陸上配備型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備を検討し、朝鮮を監視する目的のスパイ衛星を打ち上げるな…