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祖国を訪問した学生少年バスケ団の報告

第4次在日朝鮮学生少年籠球訪問団(22人)が、9月27日~10月7日にかけて祖国を訪問し、平壌の専門家の指導を受け子どもたちとの合同練習と試合を行った。引率教員の報告を紹介する。

〈月間平壌レポート 11月〉清津で土産をどっさり頂戴

咸鏡北道での8泊9日 【平壌発=姜イルク】11月は8〜16日まで、清津市を中心に咸鏡北道に滞在した。自動車での長距離移動に、北方の寒い地域での長期滞在なので飲料水や食料品、生活必需品を多めに積んで行っ…

〈時代を視る 11〉国力強化と中米覇権争い/洪忠一

高まる朝鮮の地政学的価値 貿易額の増加 2018年以降、首脳レベルで打ち出されてきた朝中関係強化が経済面で鮮明に表れはじめている。 中国が国連制裁決議2375号(17年9月11日)を厳格に遵守する方針…

学生少年芸術団が平壌到着/2020年迎春公演参加のため

【平壌発=文・姜イルク、写真・盧琴順】2020年学生少年たちの迎春公演(ソルマジ公演)に参加する「第33回在日朝鮮学生少年芸術団」(団長=趙明浩・京都中高校長)が21日、空路で平壌に到着した。 芸術団…

〈D.P.R.K〜暮らしの今 10〉市内最大、客足絶えないノウル館

写真館が人気、新たなブーム 【平壌発=文・姜イルク、写真・盧琴順】平壌市楽浪区域の大同江のほとりに「ノウル館」という写真館がある。雄大な未来科学者通りが一望でき景色が良い反面、交通の便は良くない。それ…

“敵視政策撤回なしに対話難しい”/朝鮮外務省の金明吉巡回大使

朝鮮外務省の金明吉巡回大使は19日、12月に朝米実務協議が再開される可能性があるとの報道について、「米国が対朝鮮敵視政策を撤回する決断を下さない限り、この先ずっと朝米対話を開くのは難しい」と述べた。朝…

“無益な会談に興味ない”/金桂官外務省顧問の談話

朝鮮中央通信によると、朝鮮外務省の金桂官顧問が18日に談話を発表し、トランプ大統領がツイッターに上げた文(17日)を見て、新しい朝米首脳会談を示唆する意味に解釈したとしながら、「米国が真にわれわれとの…

“非核化協議より敵視政策撤回が先”/金英哲ア太委員長が談話

朝鮮中央通信によると、朝鮮アジア太平洋平和委員会(ア太)の金英哲委員長(朝鮮労働党副委員長)は18日、談話を発表し、米国のエスパー国防長官が17日に朝米協議を再開させるために米南合同軍事演習の延期を決…