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〈朝鮮経済トレンドウォッチ 6〉対外経済における主要産業「観光業」/楊憲

発展戦略としての開発区に注目 現在、新型コロナウイルスの影響により、世界の観光業は大打撃を受けている。国連世界観光機関(UNWTO)は、昨年の観光業の損失額が日本円で150兆円に上り、観光市場が新型コ…

技術磨きいっそう品質向上/新設工場の取り組み

朝鮮各地の経済単位では、朝鮮労働党第8回大会で示された新たな国家経済発展5カ年計画の課題遂行に本格的に着手している。中には最近、新設あるいは改築され、最新の生産設備を生かして生産に取り組む生産施設もあ…

平壌の各区域に「小さな百貨店」/住民の利便性向上に一役

最近、平壌の各区域にある小規模の商店が多種類の商品を展開する「小さな百貨店」に様変わりしている。 平壌には、平壌第1百貨店、楽園百貨店、大聖百貨店など多種類の商品を展開する大規模な店が点在するが、住民…

党第8回大会特集号/「季刊 朝鮮経済資料」2021年第1号

経済部門を総合解説 在日朝鮮人の朝鮮経済専門家から成る朝鮮経済研究会が編集する「季刊 朝鮮経済資料」(発行=KAN経済研究所)の最新号(2021年第1号)が発行された。 1月に開催された朝鮮労働党第8…

〈朝鮮経済 復興のための革新 2〉社会主義計画経済の潜在力を高める

要は国家の統一的指導と戦略的管理 朝鮮の経済革新は、社会主義計画経済の発展潜在力を余すところなく発揮させることに焦点を合わせている。

“時間稼ぎには応じない”、米との対話を拒否/崔善姫外務第1次官が談話

朝鮮外務省の崔善姫第1次官は17日、談話を発表し、米国側が2月中旬から接触を試みてきたと明かしたうえで、「敵視政策が撤回されない限りいかなる接触や対話にも応じない」との立場を強調した。朝鮮中央通信が伝…

日本の軍備増強を非難/朝鮮外務省日本研究所

“時代錯誤な再侵略野望” 朝鮮外務省日本研究所のラ・グクチョル研究員は13日、同省HPに「時代錯誤な再侵略野望を捨てるべき」と題した談話を発表し、日本の軍備増強を非難した。 談話は、日本の防衛省が3日…

治山治水事業が活発化/自然災害の未然防止も

朝鮮で治山治水事業が計画的に推し進められている。 朝鮮労働党第8回大会では国土環境保護部門の課題として、治山治水事業に力を入れ自然災害を未然に防ぐ問題、道路の建設と管理に引き続き大きな力を入れる問題、…