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朝鮮外務省とロシア大使館が宴会/パートナーシップ条約1周年に際し

朝ロ平壌首脳会談と朝鮮とロシア間の包括的戦略パートナーシップ条約締結1周年に際して19日、朝鮮の外務省と駐朝鮮ロシア大使館が共同で宴会を催した(写真、朝鮮中央通信=朝鮮通信)。 朝鮮の崔善姫外相、朝鮮…

世界最長の鉄路、5年ぶり運行再開/平壌-モスクワ間の直通列車

新型コロナウイルスのパンデミックにより、2020年2月から中断されていた平壌-モスクワ間の国際直通列車の運行が約5年ぶりに再開された。駐朝ロシア大使館のSNSによると、13日には平壌駅からモスクワへ向…

ロシアと教育協力協定を締結/朝鮮代表団が国際教育相フォーラムに参加

金承斗教育相を団長とする朝鮮代表団が第3回国際教育相フォーラム(6月11、12日)に参加するためロシアを訪問した。金承斗教育相は11日、ロシアのセルゲイ・クラフツォフ教育相と会談を行い、朝ロ間の教育協…

〈朝鮮の国際情勢認識〉米国のMD構想に潜む攻撃性/中ロも反発、「戦略安定を損なう」

昨今の国際関係で新冷戦の構図が深まる中、朝鮮は対外政策において自主的な立場を堅持している。激動する国際情勢を朝鮮はどのように捉えているのか。朝鮮外務省が発信する談話や関係者の見解、国内メディアの報道な…

米国入国問題は関心事ではない/国際問題評論家の文

国際問題評論家キム・ミョンチョルは9日、朝鮮中央通信を通じて「米国入国問題はわれわれの関心事項ではない」と題した文を発表した。全文は以下の通り。 最近、米国は国家安全に対する「脅威」となるという名目の…

【読者プレゼント】世界を変えたスパイたち

春名幹男著 1991年に崩壊したソ連。その舞台裏には、米国レーガン政権による秘密工作があったとする本書は、公文書や関係者の著作を基に工作を働いたスパイたちの暗躍に迫った。 東西冷戦終結からウクライナ紛…

朝鮮の6大学が協定締結、協力強化へ /第1回朝ロ大学総長フォーラム

ロシアメディアによると、第1回朝ロ大学総長フォーラムが5月21日、ロシア極東のルースキー島にある極東連邦大学で開催された。フォーラムに参加するため、朝鮮教育省の李昌植副首相が団長を務める朝鮮高等教育機…

ロシア安全保障会議書記と会談/国家保衛相が国際会議で演説

李昌大国家保衛相と一行が5月26~30日にかけてロシアを訪問し、第13回安全保障問題担当高位代表の国際会議(27~29日、モスクワ)に参加した。会議には、100余カ国と国際機構から120余の代表団が参…

〈本の紹介〉世界を変えたスパイたち / 春名幹男 著

ウクライナ紛争にいたる暗闘の歴史 ソ連の崩壊は社会主義が失敗した当然の結果ではなく、米国がソ連に仕掛けた秘密工作が功を奏したのではないか。公開された公文書や関係者の著作などに基づき歴史の舞台裏で蠢いた…

朝ロパートナーシップの真価発揮へ /駐朝鮮ロシア大使のインタビュー、ロシアメディアへ

アレクサンドル・マツェゴラ駐朝鮮ロシア大使がロシア日刊紙『イズベスチャー』(20日付)のインタビューに答え、多分野にわたる朝ロ間協力について語った。 マツェゴラ大使は、ロ朝間の包括的戦略パートナーシッ…