公式アカウント

スポーツを通じた平和、人権とは/寺島善一さんが語る「孫基禎と五輪」

日本による植民地支配下の1936年ベルリン五輪のマラソン競技に日本代表として出場し、五輪新記録で金メダルを獲得した孫基禎(1912-2002)。その波瀾に満ちた生涯を、寺島善一さん(明治大学名誉教授)…

米国の対朝鮮政策非難/朝鮮外務省軍縮・平和研究所

朝鮮中央通信によると、朝鮮外務省軍縮・平和研究所は6月25日、朝鮮戦争勃発70周年に関連して、米国の対朝鮮敵視政策を非難する研究報告書を発表した。 報告書は、「朝鮮戦争は米国が朝鮮を武力で圧殺し、アジ…

朝鮮で田植えが終結/90%以上の農場で

科学農法を積極的に導入 労働新聞9日付によると、朝鮮国内の百数十の市、郡の数千の農場で田植えが完了し、田植えの実績が全体の90%ラインを越えた。朝鮮では、正面突破戦の主戦場である農業部門で、これまでの…

「我々が米国に送る答えは明白だ」/朝米首脳会談2周年に際し、朝鮮外相が談話

李善権外相はシンガポール朝米首脳会談から2周年に際して、談話を発表した。全文は次のとおり。 歴史的な6.12朝米首脳会談があったときから2週目の年輪が刻まれた。 732日という短くない日々と共に流れて…

〈紙上フォーラムに見る正面突破戦 1〉当事者が語る自力更生の経験

“無から有を創造” 朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会(2019年12月)決定に基づいて正面突破戦が果敢に繰り広げられる中、今年2月1日から始まった労働新聞の連載「自力更生紙上フォーラム」が注目を集…

朝鮮で生物多様性保護に注力/各種保護区を調査、設定

6月5日の世界環境デーに際して、国連では今年の活動テーマを「生物多様性」に定め、各国で動物の生息地保護をはじめとする生物多様性保護活動に力を入れることを強調している。 世界環境デーに際して朝鮮中央通信…

朝鮮各地に子ども交通公園設置/体験型教育でルールを学ぶ

朝鮮中央通信によると、近年、各地に子どもたちが楽しく交通安全ルールを学ぶことができる交通安全公園が設置されている。 平壌市では、リョンモッ洞地区など複数の区域、郡に子ども交通公園を設置。交通安全ルール…

化学工業の課題を提示、首都市民の生活保障問題も/朝鮮労働党政治局会議 

朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党中央委員会第7期第13回政治局会議が7日に行われた。 党中央委員会政治局の委任によって、金正恩党委員長が会議を司会した。 会議では、(1)国の化学工業を展望を持って発展…

朝鮮で新学期がスタート/コロナ対策下、2カ月遅れで

オンラインで入学式 朝鮮で新型コロナウイルスを未然に防ぐ徹底した防疫活動が続く中、3日、全国すべての小学校、初級中学校(中学校)、高級中学校(高校)で新学期が始まった。2カ月遅れとなった新学期のスター…

〈科学技術最前線 12〉独自のハイテク製品開発に期待/今後の展望

科学技術最前線と題した連載は今回が最後となる。これまで朝鮮労働党第7回大会(16年5月)で示された科学技術強国建設路線(【図1】はその切手)において重要となる分野について一般的解説を行い、現在の状況に…