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〈月間平壌レポート 4月〉華やかさ増す4月の名節

世界の目、平壌に 【平壌発=文・李相英、写真・盧琴順】春を迎えた平壌では、金日成主席の生誕日である太陽節(4月15日)に際したさまざまな記念行事が行われた。一方、年初から続く朝鮮半島情勢の進展にしたが…

北部核実験場廃棄の透明性保証に関して/朝鮮外務省広報文

国際記者団の現地取材を許可 朝鮮外務省は12日、核実験中止を透明性を持って保証するための実務対策に関する広報文を発表した。全文は次の通り。 朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会(4月20日)の決定に伴…

「拉致」持ちだす日本、「愚かな醜態」/朝鮮中央通信論評

“過去清算だけが未来を保障” 朝鮮中央通信(12日発)は、日本が「拉致問題」を持ち出して世論化することで、平和局面へと進む朝鮮半島情勢を妨害しているとする論評を配信した。 論評は、全世界が朝米首脳会談…

中国芸術団のバレエ舞踊劇を鑑賞

金正恩委員長は李雪主夫人と共に4月16日、東平壌大劇場で中国芸術団のバレエ舞踊劇「赤い女性中隊」を鑑賞した。 金正恩委員長は、公演後、李雪主夫人と共に舞台に上がり、中国芸術団の俳優と握手を交わし、公演…

〈金正恩委員長の活動・2018年4月〉板門店で北南首脳会談

民族の和解と繁栄の新時代築く 金正恩委員長は、板門店の軍事境界線を越え、南の文在寅大統領と北南首脳会談を行った。板門店宣言は、8千万同胞と世界にむけ、戦争なき新たな平和時代の始まりを高らかに謳った。 …

圧力継続の日本を批判/労働新聞論評

“旅支度の前に心根から正せ” 労働新聞(6日付)は、現在、朝鮮に対する制裁・圧力の継続を主張する一方で、米国や南朝鮮を通じ朝・日対話を模索する日本に対して、「1億年がたっても、朝鮮の神聖な地に足を踏み…

対朝鮮圧力高める米国に警告/朝鮮外務省

“情勢を原点に戻す危険な試み” 朝鮮外務省の代弁人は、米国が朝鮮に対する圧迫を高めていることと関連し、6日、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。 代弁人は、最近、米国が板門店宣言に明示された朝鮮半島非核…

金正恩委員長、並進路線の勝利を宣言/党中央委第7期第3回総会

新たな戦略的路線提示 朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会が20日、平壌で行われた。 金正恩委員長は総会で、並進路線の偉大なる勝利を高らかに宣言し、党の新しい戦略的路線を提示した…

誇り胸に駆け抜けた平壌/万景台賞マラソンの出場者たち

【平壌発=文・李相英、写真・盧琴順】4月8日、平壌で開催された第29回万景台賞国際マラソン大会には国内外のさまざまなランナーが出場した。それぞれの思いを胸に平壌の街を疾走したランナーたちを紹介する。 …

若手歌手が美声で競演、第1回平壌国際声楽コンクール

8ヵ国37人が参加 【平壌発=文・李相英、写真・盧琴順】第1回平壌国際声楽コンクールが4月5日から12日まで平壌の牡丹峰劇場で行われた。国内外の若手歌劇(オペラ)歌手を対象とした同コンクールに8ヵ国か…