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〈D.P.R.K〜暮らしの今 7〉風味の良い調味料が人気

市民のニーズを第一に 【平壌発=金宥羅】朝鮮では日々の食生活に欠かせない米や卵、魚などの食料とともに、朝鮮料理の味の決め手となる味噌や醤油などの調味料も低価格で市民に供給する国家システムが存在する。平…

2018年朝鮮経済、数多くの成果

制裁ものともせず、さらに大きなプロジェクト 昨年11月に国家核武力完成を宣言して迎えた2018年、朝鮮の戦略的地位が向上したことによって一触即発の危機に瀕していた朝鮮半島情勢は一転し、平和へと大きく舵…

〈月間平壌レポート 12月〉大転換の1年を誇らしく振り返る

経済建設に総力集中 【平壌発=姜イルク】歴史に刻まれるまさに激動の1年だった。 金正恩委員長が元日の新年の辞で北南関係大転換方針を打ち出してから、凍りついていた北南関係は良好に発展し、対外関係において…

講演会・日朝友好学生教員訪朝団を続けて/訪朝通じた交流、友好の礎に

講演会「朝鮮と日本をつなぐ~日朝友好学生教員訪朝団の活動を続けて」が朝鮮文化研究会(平田賢一代表)の主催で、21日、都内で行われた。 「日朝友好を願う大学生・大学教員の会」では、日本の大学生、大学教員…

【論調】加速する日本の軍備増強/朝鮮メディアが糾弾

日本の軽挙妄動に警戒心を高めるべき 軍事大国化を志向する日本の野望が、日ごとに露骨になっている。 最近、日本政府は防衛大綱の改正を通じて空母の運用を公式化しようとしている。 これは、第2次世界大戦以降…

朝鮮の「人権」会合破綻/国連安保理で、賛同得られず

米国が今月10日に開催をめざしていた国連安保理における朝鮮の「人権問題」を協議する会合が霧散した。 米国は2014年から会合開催を主導してきたが、今年は開催に必要な理事国15カ国中9カ国以上の賛同が得…

米国の対朝鮮敵対行為を糾弾/米国研究所政策研究室長

朝鮮中央通信によれば、朝鮮外務省米国研究所の政策研究室長が16日、米国の対朝鮮敵対行為を糾弾する談話を発表した。 談話は、現在の朝米関係は朝米共同声明を誠実に履行していこうとする両首脳の確固たる意志に…

サッカー朝鮮代表、新監督が就任/35歳、キム・ヨンジュン氏

朝鮮中央通信は12日、朝鮮サッカー協会が朝鮮代表チームの新監督にキム・ヨンジュン氏を任命したと報じた。 キム氏は元朝鮮代表MFで、2010年のFIFA W杯南アフリカ大会への出場権獲得に貢献した。引退…

祖国の手厚いサポート、“公演成果で応えたい”/第32回在日朝鮮学生少年芸術団 練習の日々

【平壌発=金宥羅】平壌で行われる2019学生少年たちの迎春公演に参加する第32回在日朝鮮学生少年芸術団の練習が本格化している。練習場である平壌の人民文化宮殿を覗くと、日夜練習に励む児童・生徒たちと彼・…

【訪朝記】障壁のりこえ、よりよき日朝関係を/平野忠司

10月22日から26日まで、福岡県日朝友好協会代表団の一員として朝鮮民主主義人民共和国を初めて訪問した。南北首脳会談や米朝首脳会談直後だったので、今まで以上に期待は膨らんだ。また長崎からの参加、被爆二…