
多様化の時代に/李るい
2023年03月20日 09:00
内閣府が作成した2022年版男女共同参画白書の中の特集「人生100年時代における結婚と家族~家族の姿の変化と課題にどう向き合うか」が興味深い。 それによると、20代の女性5割、男性7割が「配偶者・恋人…

〈FOCUS!〉新校舎で学ぶ生徒たちのため
2023年03月15日 14:27
愛知朝高学区の朝鮮学校サッカー部に所属する児童、生徒たちが一堂に会した第6回「梅田屋CUP」(2月26日)。他方でこの日、県内の同胞ら数十人が愛知中高に集まった。聞くところによると、新校舎竣工と旧校舎…

「第2の李完用」
2023年03月15日 11:10
狂気乱舞という言葉があるが、なぜか愚鈍な尹錫悦を見て、米日の為政者たちが見下しながらも嬉しくて小躍りしている姿を思い浮かべる。

都合のいい条例
2023年03月15日 09:00
「都民の理解が得られない。東京都こども基本条例にしたがって考えた時、都はこんな主張をこれ以上突き通せないはずです」。 要請での一言が印象に残っている。朝鮮学校支援団体や超党派議員からなる「都議会勉強会…

朝鮮の灌漑システム
2023年03月13日 09:17
朝鮮で農業の安定的発展のため灌漑システムの完備に努めている。この報道に接して思い浮かぶのは02年10月に竣工した价川―泰成湖水路だ。平安南道と平壌市、南浦市の15の市・郡・区域の広大な農地に農業用水を…

「解決法」の黒幕
2023年03月10日 09:43
南政府が日帝植民地時代の強制徴用被害者たちの賠償問題に関する「解決法」を発表した直後、バイデン大統領が声明で「今後、米・日・南の関係を強化し増進させることを期待する」と述べた。日本に免罪符を与える「解…

〈民族教育と朝鮮舞踊25〉連載を終えて
2023年03月10日 09:00
経験を次世代に 2021年1月から2年間、24回にわたり「民族教育と朝鮮舞踊」のタイトルで連載記事を書かせていただき、先ずは愛読してくださった読者のみなさまに感謝を申し上げたい。 20年の夏に朝鮮新報…

当事者への想像力/徐麻弥
2023年03月10日 08:00
先日、国会でなされた、育休・産休中の学び直し支援がキャリアアップにつながるという「育休中にリスキニング」発言が問題になった。 私は第一子を妊娠した時、資格取得のために通信制の大学に在学中だった。当時は…