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〈それぞれの四季〉繋がる「式」/沈永俊

私は今年で25歳になった。世間では四半世紀生きたとも言う。何かと環境も変わり、大人としてたち振る舞わなければいけないことも多い。 そんな最近は、よく「式」の付くイベントに参加することが増えた。

朝高生の大学入試問題

毎日新聞が大学入試問題と関連し5日、「朝鮮学校生の資格審査見直しを」という記事を掲載した。朝鮮学校の生徒には出願前に個別の「入学資格審査」が課せられていること、一部の大学で推薦入試による朝鮮学校の生徒…

12月12日は「快勝」の日

「ウリ民族フォーラム2021 in 東京足立」の開催まで、残すところちょうど一カ月となった。実行委員を務める足立地域青商会のメンバーたちは、本番に向けた準備に拍車をかける一方で、地域同胞社会の発展のた…

〈春・夏・秋・冬〉元山市にストーカー?

目立つ靴、新しい形の靴を履いている人を見かけては追いかける人が、江原道・元山市に出没しているという。立ち止まってもらい靴の図案を描いては立ち去るそうだ ▼労働新聞10月26日付に掲載された、このストー…

選挙

10月31日、衆議院議員選挙の投開票が行われた。各局の速報番組を観るのが好きで今回も8時から見ていた。自民は大きく議席数を減らすという予想もあったが、単独で過半数を確保し自公連立政権が続くこととなる。…

祖国の姿/姜詩那

これは私が見た祖国の風景の話。 祖国の道には、花が咲いている。賑わう道にも、人気がない道にも、一直線の道にも、曲がりくねった道にも。 開城に向かうバスの中。眠りに落ちそうになっていたとき、パッと目が覚…

「実り」の季節

先日、長野初中から本社宛に贈り物が届いた。中身は約20年の歴史を誇る同校の「学習田」で、日本の支援者たちの協力のもと、子どもたちが収穫した真っ白な新米だった。

岸田政権への朝鮮の評価

10月末、都内某駅に降り立つと駅前には街宣車にのぼり旗、群がる群衆といった選挙前なじみの風景が広がっていた。異色は首相の姿があったことだ。当該の選挙区は30年来自民の牙城として知られてきたが異例の首相…

裴奉奇さんが亡くなり30年

10月18日の琉球新報は日本軍性奴隷制被害者の裴奉奇さんが亡くなって30年になることを伝えた。享年77歳だった。

門出のシーズン

青商会が新たな門出のシーズンを迎えている