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初の女子サッカー選手

「努力すれば夢は必ず叶うということを在日朝鮮人女子サッカーの先駆者となって証明したい」―。8年前、同胞女子選手として初めてサッカー朝鮮代表に選ばれU17W杯優勝に貢献した李誠雅選手が再び前人未踏の道を…

パレスチナ支持の拡がり

いっそう混迷する昨今の中東情勢は、ジェノサイドを敢行し続けるイスラエルと米国の二重基準を暴露すると同時に、パレスチナに対する国際的な支持、連帯の拡大、加速する多極化への志向を如実に示している

100年ぶりの大変革

数年来の国際秩序の変容について「100年ぶりの大変革」と称されるが、世界各地で戦争による危機が深まる一方で、第三世界諸国の連帯が強化された昨年は、没落する米国の一極支配と胎動する世界の自主化という二つ…

8番目の大同江ビール

「最近太ったから今日は8番ビールにしようかな」。仕事帰りの市民でにぎわう立ち飲み屋でそんな会話が交わされているだろうか。本紙平壌支局によると7種のビールで知られる大同江ビールに、カロリー控えめの糖質オ…

対朝鮮決議案、全会一致ならず

日本政府の対朝鮮決議案への「全会一致」の慣例が突き崩された。参院は朝鮮の偵察衛星に対する決議案を11月29日の本会議で「賛成多数」で採択した。すなわち反対票により全会一致を見られなかったということだ。…

全面的発展の片鱗

偉大な転換の年、変革の年に輝かせるべき今年も残り1カ月となる中、朝鮮経済の各部門で多数の成果が報告されている。各地で人民生活や経済に資する施設が相次いで新設され、生産現場では最高生産年度水準を突破した…

続・ガザを見つめる視点

イスラエルのガザ地区北部侵攻と破壊により避難民らがガザ地区南部に押し込められている。明治学院大学で行われたシンポジウム(7日)ではガザの人々のエジプトへの退避をめぐる議論が焦点の一つとなった ▼白眉は…

ガザを見つめる視点

最悪を更新し続けるガザの惨状をめぐる西側の報道は、植民国家であるイスラエルがパレスチナ人に対して日常的に行っている占領と殺戮を是認する一方、民主的な選挙によって民衆が選択した民族解放組織ハマスについて…

30年ぶりに戻ったコート

最近、ある日本人男性と偶然出会い、朝鮮学校生徒をめぐる胸に迫るエピソードを聞いた。筆者が朝鮮学校出身と知ったかれは、その日自身に起こった出来事について打ち明けた

対決の先導者

尹錫悦政権下で朝鮮半島と周辺地域の情勢を激化させる戦争策動が露骨化している。南朝鮮の憲法裁判所は9月26日、対北ビラ散布禁止法が違憲とする判断を下した