
疾風怒濤の如き日々
2022年06月15日 12:55
「目には青葉山ほととぎす初鰹」と詠まれた初夏から梅雨までの季節は、農家にとって多くの人手を必要とする時期に入るだろう

〈ゆんすんの散歩道14〉人生の転機
2022年06月13日 09:00
6月は私にとって特別な思いがある月である。 1989年6月30日、平壌飛行場に降り立った南朝鮮の大学生、林秀卿さんの名とともに私を記憶する人がいて、30年以上経った最近でも、思いがけないところで「一度…

秘訣は人々の防疫意識
2022年06月13日 08:52
朝鮮で新型コロナウイルスが初めて確認され、最大非常防疫システムが稼働されてから約1カ月。徹底した封鎖措置などによって状況は好転しているが、国内メディアは状況が安定すればするほど少しも気を緩めることなく…

〈FOCUS!〉再会の喜び
2022年06月10日 09:45
コロナ禍の中、こんなにたくさんの同胞と出会うのはいつぶりだろうか。鳴り響く音楽と人びとの笑い声が新鮮に感じるほどだった。 総聯第25回全体大会では、代議員たちが日本各地から東京に集い、25期の活動への…

平穏な街並みに思う
2022年06月10日 09:00
関東大震災の虐殺現場に居合わせたような追体験をした。 それは、「関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会」が主催する市民講座を取材した6月4日のことだった。関東大震災時の朝鮮人虐殺1…

チョソンサラムの言葉/金淑子
2022年06月10日 09:00
行きがかりで通訳を頼まれることがたまにある。2010年6月23日「慰霊の日」の沖縄平和祈念公園でもそうだった。

愛国愛族活動の沿革史
2022年06月10日 08:04
総聯の各機関では、その組織と同胞たちが歩んできた愛国愛族活動の道のりを記録した沿革史を編纂している。これは先代たちが築いた輝かしい歴史を次世代に伝える貴重な財産である ▼今年4月15日、「総聯東京都豊…

同胞たちの力で輝く全体大会
2022年06月08日 16:04
同日、同刻。皆が同じ思いを抱いて行動していた。ある者は案内員として場内の整理を務めた。また、ある若者は飲料水を笑顔で手渡し、労いの言葉をかけ続けた。学生たちもビデオで祝賀メッセージを送った。同胞芸術家…

「反知性主義」の極致
2022年06月07日 00:51
「キャンドル革命」の精神と時代の流れに完全に逆行する人物の執権がもたらすであろう災難が可視化されつつある中、改めてわが民族が繰り返し胸に刻むべき教訓がある。人が事大主義に陥ると馬鹿になり、民族が事大主…

総聯隆盛の時代
2022年06月03日 06:45
その言葉に勇気づけられた。総聯は自らを保ち維持する段階を終えて、さらなる高みに向かって進む全面的発展期に入った。金正恩総書記が総聯25回全体大会参加者に送った書簡の一節だ。