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学生最後の春に/河美珠

朝大に入学して4回目の春を迎えた。卒業年度になり早くも「学生最後」のイベントを数多く経験している。

経済安保と無縁の国

新型コロナによるサプライチェーンの寸断、ウクライナや中東における戦争長期化など世界情勢を背景に、経済安保という概念が、軍事的安全保障と共に重視されるようになった。米国が追随勢力らと画策する経済安保協力…

ニョメン・オーガナイジング①共感で密に繋がる女性たち/ 文・イラスト 張歩里

「ニョメン」デビュー 「私ってニョメン(女性同盟)なの?」「いやいやニョメンはちょっと…」という30代の同世代女性の言葉をよく聞く。 私もつい最近まで本職以外のことはなるべく避けようとしてきたし、予定…

藍紅色のユニホームで

「赤いユニホームが世界に戻ってくる!」。昨年、朝鮮が杭州アジア大会で5年ぶりの国際大会復帰を果たすという朗報に接した際、ある同胞選手は喜びをそう表現した

重層的軍事ネットワーク

覇権体制を維持するため、巨大な軍事同盟ネットワークの構築を目論む米国の企図がいっそう露呈する中、史上初の開催となる日米比首脳会談は、アジアにおける米国の軍事同盟構築の第1段階終了を示すものとの懸念が高…

米国の覇権と国連

国連の舞台で米国の覇権がますます通用しなくなっている。国連安保理でパレスチナ・ガザ地区の即時停戦を求める決議案が初めて可決された。イスラエルを庇護し、昨年来、決議案採択に反対してきた米国は、各国の批判…

対外活動の拡大

朝鮮が積極的な対外活動を展開し、各国との関係強化を図っている。1月、外相がロシアを訪問し、ウガンダで行われた非同盟諸国首脳会議と南首脳会議に参加した政府特使が各国首脳と会い両国関係を発展させていく意思…

記者会見の裏話

五輪切符をかけて対日戦に臨んだサッカー朝鮮女子代表の来日期間に、とりわけ話題をさらったのが朝鮮代表監督の記者会見だった。新進気鋭の監督はオンザピッチでは鋭い戦術家として振る舞い、オフザピッチでは感情豊…

実際的な変化

5カ年計画遂行の4年目となる今年も例年に違わず平壌市5万世帯住宅建設が着工された。松花通り、和盛地区1、2段階建設に次いで、3段階の工事が始まった

24年前に見据えた世界

今年の光明星節と同時期にモスクワで現代版新植民主義に反対する国際フォーラムが開かれた。各国の党代表団とともに朝鮮労働党代表団も参加した。