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大同江ビアホールの写真

平壌のニュータウン・林興通りにオープンした和盛大同江ビアホールの一角に目を引く1枚の写真がある。写真の主人公は、豪快にジョッキを傾ける大阪の同胞たちだ

平壌ホテルとソルマジ公演

ソルマジ(迎春)公演に参加する児童・生徒たちが日本を発った後、平壌から届く第一報は、決まって子どもたちが平壌ホテルのエントランスでスタッフたちから歓迎を受ける場面だった。お馴染みの光景が5年ぶりに再現…

女子サッカーの黄金時代

朝鮮女子サッカーが快進撃を続けている。朝鮮は今年に入り、アジアと世界を舞台にしたユース世代の4大会を制覇し、女子サッカー界における世界最強の地位を確立した

類稀な災害対応

年々、激しさを増している豪雨が今年も凄惨な傷跡を残していった▼豪雨の激しさも記録的であったが、朝鮮政府の災害対応には類稀なる伝説のような逸話が溢れている

平壌のIT化事情

デパートやレストランなど、平壌の商業施設ではスマホで料金を支払う市民らの姿を多く見かけた。現金をチャージして使う電子決済カード「ナレ」の普及から十数年、現在はスマホ決済の普及が進んでいるようだ

制裁政治の破綻

今年4月に解体された国連安保理傘下の対朝鮮制裁委員会専門家パネルに代わって朝鮮に対する制裁の履行を監視する新組織が日米韓の主導により設置された。西側の制裁と封鎖を打破し、多極化に向かう世界の潮流に逆行…

朝大訪問団の波及効果

第1次に続いて第2次朝大訪問団が訪朝している。本紙平壌支局から届いた写真からは、学生たちが「祖国」について貪欲に学ぼうとする様、その喜びがありありと伝わってくる

ニョメン・オーガナイジング⑥「プネ」に乗る/文・イラスト=張歩里

「楽しさ」を共有する ある日、3歳の娘の鼻歌に「小節(こぶし)」がついていた。「あるこうぉおぉ―、あるこうぉおぉ―」と。突然のことだったので思わず吹き出してしまった。どこでこんなテクニックを習ってきた…

強大な祖国と共に

在日本朝鮮人祝賀団の一員として訪朝し、5年ぶりに目撃した朝鮮は、未だかつて見たことのない驚異的な発展、飛躍的な国力の増大を遂げていた

ニョメン・オーガナイジング⑤災害と同胞コミュニティー/文・イラスト=張歩里

災害と女性 最近、自然災害における死者数は女性のほうが圧倒的に多いことを知った。気候変動によって40年前にくらべて世界はおよそ5倍も危険になっているそうだ(1970年代の自然災害は年間743件だったの…