
さらなる高みへ
2025年12月23日 07:59
朝鮮労働党第9回大会を目指してまい進してきた2025年が終わろうとしている。党第8回大会決定遂行の最終年を祖国の人々と共に過ごしながら、過去5年間に党政策の正当性と生活力が

加速する「朝鮮スピード」
2025年12月18日 09:06
2025年の最後の月も、朝鮮各地から竣工のニュースが届いている。「地方発展20×10政策」に基づいて建設された亀城市病院と江東郡地方工業工場の竣工式が相次いで催され、金正恩総書記がテープカットを行った…

2026年の迎春公演
2025年12月10日 07:46
今年も在日朝鮮学生少年芸術団が祖国の迎春公演に参加するため祖国を訪れている。朝鮮学校児童・生徒らの迎春公演出演がコロナ禍後、5年ぶりに実現した昨年以上に、大きな関心と期待が

真珠湾攻撃の教訓
2025年12月08日 07:00
84年前の今日、日本は真珠湾を奇襲攻撃した。既に日中戦争を戦っていた日本は、中国を含む米国、英国など連合国との全面戦争に突入し、悲惨な敗北を喫した。

咸鏡南道の名所
2025年12月03日 10:18
ジャガイモを原料とした麺料理「ノンマクッス」で知られる咸鏡南道の名店、新興館。平壌冷麺のメッカは言わずと知れた玉流館だが、ノンマクッスのそれが新興館だ。来年で開業60周年を迎える老舗を訪ねた ▼その始…

江原道民の気質
2025年11月28日 09:21
昔から朝鮮の各地方には人々の気質を表す四字成語が伝わってきた。江原道の人々は「巖下古佛」と呼ばれる。岩の下で歳月の風雨に耐える古い仏像のように、忍耐心が強く心が清らかだという意味だ。その伝統的な気質は…

祖国と総聯の祝福
2025年11月26日 07:04
10月28日から11月11日まで、労働新聞創刊80周年に際して朝鮮新報社代表団が祖国を訪問した。金正恩総書記の配慮によって実現した代表団は特別な活動を行った。

記念切手
2025年11月21日 07:00
スマートフォン一つあれば、瞬時に世界とつながる現代において、手紙を書き、切手を貼り、投函する郵便文化は淘汰されつつある。封書を出したことがない若者も増えている。だが、切手は

朝鮮から学ぶロシア
2025年11月17日 11:01
労働新聞創刊80周年を機に祖国を訪問し、日本では知り得なかった事実に直接触れることができた。とりわけ、現在の朝ロ関係に対する視点は印象的だった。

平壌発のSNS
2025年11月07日 16:47
スマートフォンとSNSの普及は、オールドメディアの影響力を相対的に低下させ、情報通信を取り巻く環境に変化をもたらした。新たなツールをいかに活用するかは、報道各社に共通する

真の国際主義
2025年10月22日 15:15
朝鮮労働党創建80周年に際して平壌で行われたチュチェ思想国際討論会は、激動する国際情勢の中で、正義ある平和な世界を建設するうえでの指針としてのチュチェ思想の意義について、

東北の還暦祝い
2025年10月20日 07:54
生徒数の少ない学校行事には、工夫を重ねて企画された興味深い瞬間が数多くある。東北朝鮮初中級学校創立60周年記念行事も、まさにそうだった。

保健部門における革命
2025年10月15日 10:06
朝鮮で「保健革命」が本格化した。先頃、竣工した平壌総合病院は最初の成果だ。

初の党庁舎
2025年10月10日 09:42
平壌市中心部には「解放山」と称される小高い丘がある。もともとは、「福を呼ぶ機運が漂う場所」という意味で「瑞機山」と呼ばれた。祖国解放後、平壌に凱旋した金日成主席は、瑞機山のふもとにある家を宿として

戦争省の復活
2025年10月03日 13:04
独立戦争を経て誕生した米国で、1789年に連邦政府の行政機関として設立された戦争省は、第2次世界大戦終結後に国防総省へ改称された。ところが現大統領はそれを再び戦争省と呼ぶ命令に署名した。

朝鮮新報と私
2025年09月19日 11:37
朝鮮新報創刊80周年に際し、「朝鮮新報と私」のタイトルで文章を募集しており、本紙9月1日号から掲載されている。記事を読みながら、自分と新報との縁を振り返った。

地方に対する概念
2025年09月17日 08:15
朝大生や各地の朝高生らが祖国を訪問した際には、白頭山や金剛山、妙香山、元山、開城など地方への見学が行われるが、各地で急速な開発が進む現在は、その内容が

行動なき首相
2025年09月12日 09:25
石破首相は、長生炭鉱水没事故犠牲者の遺骨収集調査に関して、現地視察の意向を示し「政府として何ができるかを検討したい」と国会答弁したことがある。8月に犠牲者の遺骨が発見され、9月に国会議員らが首相と厚生…

経済学界の重鎮が語る夢
2025年09月10日 06:48
朝鮮経済学界の重鎮による現状評価は、明快そのものだった。「党第8回大会以降、壮大な変革が起こり、国家経済全般が力強く前進している」 ▼声の主は、社会科学院経済研究所の

明星のように
2025年09月04日 09:28
1983年に制作された朝鮮映画「明星(새별)」は、祖国解放戦争期に活躍した無名の英雄たちを描いた。主題歌の歌詞は詩人チェ・ロサ氏が1966年に、ある映画のために書いたものだ。