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5分間の勇気

総聯運動を先頭に立って推し進める活動家たちがいる。かれらに会って驚かされるのは、担っている仕事の多さと責任の重さだ。専従活動家の中には、本部や支部の役職を兼任し、学校運営に深く関わっている人もいれば、…

 敗戦80年の夏

参院選で大敗しても首相は続投の意向を明言する。与党議員は責任を取って辞任すべきだと主張して徒党を組み、新聞は「退陣不可避」との論陣を張り世論を煽った。

戦勝世代と共に

祖国解放戦争勝利記念日を迎えて平壌では、今年も戦争老兵を迎えての祝賀行事が行われた。7月27日、戦勝世代との対面集会と芸術公演が平壌体育館で

「逆さ地図」

今、朝鮮半島とその周辺地域を逆さに描いた地図を見ながら教育を受けている軍人がいる。在韓米軍だ。その司令官は内部教育用に使っている「逆さ地図」をメディアに公開し「この地図を見れば、中国に最も近く、アジア…

暮らしに国旗

大同江に浮かぶ遊覧船に掲げられた国旗を指差しながら、幼いわが子に母親が語りかける。「あれが国旗だよ」。街中では、国旗がデザインされた服を着た子どもたちや大人たちを毎日のように見かける。国旗が暮らしの中…

分岐点の会議

7月11日、総聯の活動家と同胞たちの大きな期待と関心の中、総聯中央委員会第25期第4回会議が開かれた。総聯結成70周年に際した金正恩総書記の綱領的書簡を受け取り、初めて開催された中央委員会だ。

「ヘイト」の選挙戦略

参院選の最中、石破首相が突然、在留外国人の違法行為に対応する組織を新設すると表明した。政府公認の「ヘイト」を進めることになると懸念の声が上がった。

ラストスパート

世界各国が、かつてない猛暑に見舞われている。欧州各地では6月末から7月初めにかけて軒並み40℃を超える気温を記録し、ロシアのシベリアでも40℃に迫る猛暑が観測された ▼平壌でも7月中旬に入って最高気温

リゾート地のつくり方

世界には有名な観光地がある。朝鮮東海の名勝・名沙十里を抱える元山葛麻地区が「世界に類のないウリ式の海岸観光都市」(労働新聞)として整備された。

東海への観光熱

全長4キロにわたり、真っ白なホワイトサンドとグラデーションをなす青い海が広がる東海の明沙十里は、朝鮮屈指の名勝地として知られる。同地に世界的な海岸リゾートを建設する構想が明らかになった2018年から7…

変わらない米国

金日成主席は、狼の野蛮な本性が変わらないように帝国主義の侵略的な本性は決して変わらないと述べた。いま世界で起きている紛争の本質も捉えている。

6・6節の祝福

朝鮮少年団創立節(6・6節)に際した在日朝鮮少年団代表らの祖国訪問は、金日成主席が在日同胞と撮った最後の記念写真と共に在日同胞の記憶に刻まれている。主席は1994年6月、朝鮮少年団第5回大会に参加した…

地方の発展戦略

地方発展政策に基づいて年初に竣工した各地の地方産業工場では、試作期間を経て4月以降は

スターウォーズとゴールデン・ドーム

米大統領が打ち出したゴールデン・ドーム構想が物議を醸している。レーザー兵器などを搭載した攻撃用人工衛星を宇宙に展開し、敵国が発射したミサイルを撃墜するシステムを構築し、自身の任期終了前の29年1月まで…

「汎アフリカ主義」旋風

実に驚くべき現象だ。欧米帝国主義者が「暗黒の大陸」と呼び、侵略と収奪を欲しいままにしてきたアフリカの弱小国が独立後も旧宗主国の新植民地主義によって強いられてきた挫折と試練を乗り越えながら「汎アフリカ主…

10年後の総聯

10年経つと山河も変わるという諺がある。10年後の2035年、わたしたちはどのような姿だろうか。

有言実行の気概

「10年前に朝鮮新報記者から生産状況について聞かれた際、今後、生産能力拡大に取り組み、セメントを増産する、10年後にまた来てもう一度見なさいと話した。今はそれが

平壌とモスクワ

平壌とモスクワはいつも共にある。ロシアの戦勝80周年を迎えた日、「聖なる戦い」が奏でられる中、赤の広場で盛大な閲兵式が行われた。金正恩総書記は駐朝ロシア大使館を祝賀訪問した。

意外な待ち合わせ場所

「和盛大同江ビアホールの前で会いましょう」。最終段階に入った平壌市5万世帯住宅建設の進捗を知るべく建設指揮部にインタビューを依頼すると、担当者は意外な

世界最強軍への道

朝鮮人民軍はミサイル部隊だけでなく海洋戦力も強化している。先頃、進水した多目的駆逐艦は「崔賢」号と命名された。一昨年、進水した戦術核攻撃潜水艦は「金君玉英雄」艦だ。