公式アカウント

〈70年の自負、100年への自信⑫〉朝大にビジネス界から熱視線

朝大キャリア支援センターの活動 朝鮮大学校は2026年に創立70周年を迎えます。当欄では、大学が歩んできた道のりや現在の教育内容、活躍している卒業生、70周年に向けた取り組みなどを多角的に紹介します。…

【投稿】バザーの世界/金紗瑛

私が千葉初中のバザーに足を踏み入れたのは、長男が同校に入学した2016年のことだ。 そもそも、私が学生の時分もバザーのような行事はあったはずだ。しかし、その記憶がほとんどない。 私が初級部生だった19…

祖国と総聯の祝福

10月28日から11月11日まで、労働新聞創刊80周年に際して朝鮮新報社代表団が祖国を訪問した。金正恩総書記の配慮によって実現した代表団は特別な活動を行った。

記念切手

スマートフォン一つあれば、瞬時に世界とつながる現代において、手紙を書き、切手を貼り、投函する郵便文化は淘汰されつつある。封書を出したことがない若者も増えている。だが、切手は

〈トンポの暮らしを支える/こちら同胞法律・生活センターです!64〉義務化が始まる住所変更登記

本連載ではこれまで、在日同胞の不動産相続登記と義務化について繰り返し取り上げてきました。昨年4月から相続登記の義務化制度が実施されましたが、実際の実務においても日本の方、在日の方、国籍を問わず相続登記…

〈読書エッセー〉晴講雨読・恩師の著書『現代物理学の世界』と『理系の言葉』(上)/任正爀

今年10月、筆者は古希を迎えた。 あまり実感はないが、それでも年を重ねた分だけいろんな事があった。とくに、水晶のような美しい物を得たような素晴らしい出来事とともに、転機といえることが二つある。一つは中…

朝鮮から学ぶロシア

労働新聞創刊80周年を機に祖国を訪問し、日本では知り得なかった事実に直接触れることができた。とりわけ、現在の朝ロ関係に対する視点は印象的だった。

平壌発のSNS

スマートフォンとSNSの普及は、オールドメディアの影響力を相対的に低下させ、情報通信を取り巻く環境に変化をもたらした。新たなツールをいかに活用するかは、報道各社に共通する

朝鮮新報と私・下

朝鮮新報創刊80周年に際し、「朝鮮新報と私」をテーマとする投稿が寄せられた。日本語版の投稿を3回に分けて紹介する。 新報を通じて朝鮮文化を勉強 私は朝鮮の文化がとても好きです。 気品と誇りが感じられる…

〈朝大専門家の深読み経済16〉「貯蓄から投資へ」とは?/卞栄成

2005年に発足した在日本朝鮮社会科学者協会(社協)朝鮮大学校支部・経済経営研究部会は、定期的に研究会を開いて今年20年になります。本欄では、研究会メンバーが報告した内容を中心に、日本経済や世界経済を…

朝鮮新報と私・中

朝鮮新報創刊80周年に際し、「朝鮮新報と私」をテーマとする投稿が寄せられた。日本語版の投稿を3回に分けて紹介する。 80年間の紙面を開きながら 大阪中高の移転をお祝いし、「ウリナム運動」で植樹を行いま…

〈私のノート 太平洋から東海へ 6〉「石破所感」と、東京での一日/乗松聡子

8月15日の「全国戦没者追悼式」で石破茂首相が語った「反省」とは何だったのでしょうか。10月10日発表の「戦後80年所感」で判明しました。既に退陣を表明し、自民党総裁も高市早苗氏に決まっていたので、「…

〈70年の自負、100年への自信⑪〉朝大教育の刷新に向けて

「新世紀教育革命」とともに 朝鮮大学校は2026年に創立70周年を迎えます。当欄では、大学が歩んできた道のりや現在の教育内容、活躍している卒業生、70周年に向けた取り組みなどを多角的に紹介します。執筆…

朝鮮新報と私・上

朝鮮新報創刊80周年に際し、「朝鮮新報と私」をテーマとする投稿が寄せられた。日本語版の投稿を3回に分けて紹介する。 全哲先生のような漫画を描きたい 私は、朝鮮大学校で在日同胞2世漫画家の全哲先生の漫画…

〈学美の世界 78〉創造はメディアを横断する/康貞淑 

従来の平面や立体を主とするファインアートからデジタルコンテンツを駆使したメディアアートまで、表現の幅は拡張されつつも、媒体ごとの表現の深みが止まることはない。自身の強みを最大限に表現できるメディアへの…

〈トンポの暮らしを支える/こちら同胞法律・生活センターです!63〉年末調整の仕組みと2025年の変更点

今年も早いもので年末調整の季節がやってきました。今年は所得税法における改正(2025年12月1日施行、2025年分所得税から適用)が話題になっていますので、年末調整の仕組みを確認しながら、改正内容につ…

真の国際主義

朝鮮労働党創建80周年に際して平壌で行われたチュチェ思想国際討論会は、激動する国際情勢の中で、正義ある平和な世界を建設するうえでの指針としてのチュチェ思想の意義について、

東北の還暦祝い

生徒数の少ない学校行事には、工夫を重ねて企画された興味深い瞬間が数多くある。東北朝鮮初中級学校創立60周年記念行事も、まさにそうだった。