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「命にかかわる問題」、再発防止の対策を/MBSラジオの差別発言受け、人権協会ら要請

MBSラジオ(大阪市)の生放送番組「上泉雄一のええなぁ!」で評論家・上念司氏が行った朝鮮学校に対する差別発言をめぐり、在日本朝鮮人大阪人権協会と朝鮮学校関係者らは3月24日、同社への要請で再発防止など…

ヘイトの典型“扇動以外の何ものでもない”/MBSラジオの朝鮮学校差別発言を巡り

大阪MBS(毎日放送)のラジオ番組で、出演したコメンテーターが「(朝鮮学校は)スパイ養成的なところ」などと差別発言をした問題。その後、発言当事者は、番組を降板になったが、自身のSNSではその後もヘイト…

強制連行真相調査記録に賭けた生涯 / 洪祥進氏を偲んで

優れた研究者であり活動家 洪祥進氏は2022年12月31日肺炎で亡くなられ、2023年1月5日葬儀が行われた。葬儀には多くの同胞と日本の友人が参加され、「痛恨の極み」と悲しみを表し、心から故人の冥福を…

国際人種差別撤廃デーに際し、院内集会

差別の再生産、原因は日本政府に 国際人種差別撤廃デー院内集会「もう、待ったなし―国際社会と日本の人権ギャップ」(主催=人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット))が14日、衆議院第二議員会館で開か…

“これで問題が解決したとは言えない”/強制動員問題解決と過去清算のための共同行動が声明

市民団体・強制動員問題解決と過去清算のための共同行動が6日、南朝鮮政府の「強制徴用大法院判決関連解決法」に抗議する声明を発表した。 尹錫悦政権は6日午前、強制徴用被害者の賠償問題について、南政府傘下の…

真の尊厳回復を/強制動員真相究明ネットワークが声明

日本の市民団体である強制動員真相究明ネットワークが7日、南政府の「強制徴用大法院判決関連解決法」に対する抗議声明を発表した。 声明では、6日の尹錫悦政権の発表に対し、南朝鮮の財団が強制徴用被害者への賠…

ネットワークの拡大に向けて/第30回高校無償化裁判全国弁護団会議

第30回高校無償化裁判全国弁護団会議が2月25日にオンラインで開催され、各地の無償化裁判で代理人を務めた弁護士や学校関係者、支援団体関係者らが参加した。 2021年7月の広島訴訟最高裁決定を最後に、東…

〈社会を知る〉アイヌ差別「ある」微増

  日本社会や在日同胞を取り巻くニューストピックを週に一度、紹介する。 アイヌ差別「ある」微増 内閣府が公表した「アイヌに対する理解度に関する世論調査」によると、アイヌの人びとに対する差別や…

叫び続け、権利と尊厳確立を/朴憲浩弁護士が講演、山口県ネット行動

山口県下関市で行われた集会「すべての子どもに学ぶ権利を!」朝鮮学校を支援する山口県ネットワーク行動(8日)では、2013年から凍結されている山口初中への補助金問題をテーマに講演が行われた。登壇した朴憲…

同胞ら守る「シンクタンク」に/人権協会メンバーらの思い

総聯第25回全体大会以降、各地各団体では「同胞第一主義」のスローガンを掲げ、在日朝鮮人運動と同胞社会のさらなる発展に一層まい進している。第10期を迎えた人権協会も、民族教育権擁護や商工団体との連携を土…