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在日コリアンの医療と福祉をともに考えるシンポ/名古屋で開催

「同胞社会のため」には「人のための社会づくり」を 在日本朝鮮人医学協会東海支部・特定非営利活動法人コリアンネットあいちが共催した「在日コリアンの医療と福祉をともに考えるシンポジウム」が、愛知県の後援を…

3年ぶりの全国行事に/コリアン医療・福祉フレッシュセミナー、医協と留学同が共催

医協と留学同が共催する「第14回コリアン医療・福祉フレッシュセミナー」が名古屋市の金山研修センターで開催された。2006年から毎年行われてきたセミナーは今回、地域密着型で多くの参加者を募った過去3年間…

【寄稿】認知症について伝えたいこと/金順愛

「忘れても大丈夫!」な社会づくりを 厚労省は2020年の「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅱ(*)以上の推計を430万人と発表している。65歳以上の人口比率11.3%とのこと。この人口に在日同胞高齢者も…

脳性麻痺の同胞が訴え/年金差別、16年目の愛知県交渉

「在日外国人の年金差別をなくす会」(「なくす会」)の愛知県との交渉が9月3日、愛知県西庁舎共用会議室で行われた。福祉総務課、障害福祉課、高齢福祉課の担当者が対応した。 愛知県の大村秀章知事あての要望書…

関東大震災朝鮮人犠牲者“無視”に怒り/都知事の追悼文不送付に抗議

小池百合子東京都知事が今年も「9.1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」(9月1日、東京・横網町公園)に追悼文を送付しないと決定したことに対し、式典の実行委は22日、都庁を訪れ抗議声明を発表した。 宮川泰…

“黙らされる”市民たち/差別・暴力的意見により会見中止

川崎市反差別条例案パブコメ募集で ヘイトスピーチを放置すると、表現活動の自由が阻害される「萎縮効果」を生む。表現の自由を守るためにも、ヘイトスピーチは規制されなければならない――。これまで何度も指摘さ…

川崎市反差別条例素案へのパブリックコメント、明日(9日)締め切り

横行するヘイトクライムに歯止めを 日本ではじめての罰則付きヘイトスピーチ禁止条項が入った川崎市反差別条例素案「(仮称)川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」(以下、川崎市反差別条例)へのパブリック…

日本初、「希望のともしびに」/川崎でヘイト規制条例に罰則規定導入へ

市長が明言 神奈川県川崎市の福田紀彦市長が19日、ヘイトスピーチを規制するため条例に刑事罰を設ける意向を明らかにした。関係者たちによると、条例が成立すれば、ヘイトスピーチに対応する条例に日本で初めて罰…

解消法施行3年、変わったものは/識者インタビュー

「ヘイトスピーチ解消法」の施行から6月3日で3年を迎えた。「不当な差別的言動」が許されないことを宣言した「解消法」で、同胞を取り巻く現状に変化は起きたのか。日本のヘイトスピーチ問題の現在地とはー。識者…

居宅介護支援事業所「ききょう」、昨年7月に開業/ケアマネージャー・李和子さんに聞く

昨年7月、東京都足立区に居宅介護支援事業所「ききょう」が開業した。居宅介護支援(ケアマネジメント)は、介護を必要とする人々が適切な生活支援を受けられるよう、各種介護サービスに関する手続きの代行や、ケア…