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4・24から75年、京都でも街頭行動

3カ所で「火曜アクション」 4・24教育闘争75周年に際して4月25日、169回目となる「火曜アクション」が四条河原町交差点、京都駅タワー前、阪急西院駅周辺の府内3カ所で同時に行われた。

日本政府には在日朝鮮人の民族教育権を保障する責務がある!

「マッカーサー元帥サン。ボクラノ学校ヲゼッタイハナシマセン。ハナスト朝鮮人二ナレマセン」1948年4月、福井朝聯初等学校3年生の児童がマッカーサーに宛てたハガキ(嘆願書)である。50数年後、この類のハ…

4.24教育闘争から75年、朝鮮学園への差別撤廃を求める

1945年8月15日、アジア太平洋戦争での日本の敗戦によって、朝鮮半島は日本の植民地から解放された。しかし、35年にもわたる日本の植民地支配による様々な問題から、戦後も多くの朝鮮半島出身者が日本での生…

〈4.24教育闘争75周年〉私たちが紡いでいこう、守るべき未来

4.24教育闘争75周年 1948―2023 4.24教育闘争から75年。脱植民地化と反分断の文脈から4.24に象徴される民族教育権闘争を再考し、今なお続く民族抹殺政策に抗する在日朝鮮人のたたかいから…

〈4.24教育闘争75周年〉朝鮮学校と連帯する南と海外の人士ら

決して屈しないたたかいに感銘 民族教育権擁護運動を支持 日本政府の民族教育抹殺策動に抗する在日朝鮮人のたたかいが粘り強く展開される中、朝鮮学校と民族教育権擁護運動を支持する声は今や世界各地、各界各層で…

〈4.24教育闘争75周年〉今も続く民族の尊厳守るたたかい

在日朝鮮人の民族教育権擁護運動において歴史上最大の闘争の一つである4.24教育闘争。75周年に際して、その精神と伝統をいま一度見つめる。 1945年8月15日の祖国解放の喜びを胸に、奪われた尊厳と朝鮮…

〈4.24教育闘争75周年〉ドキュメント・4.24報道の足跡

本紙では、1948年から現在に至るまで4.24教育闘争について継続的に報じてきた。その歴史を紙面を通じてたどる。(前身である解放新聞、朝鮮民報を含む) 1940年代 ▼朝鮮人教育は朝鮮人の自主権のもと…

〈4.24教育闘争75周年〉脱植民地化としての民族教育/呉永鎬

「悲しい亀裂」を生まないために 「私たちはこの悲しい亀裂を避けることができなかった」――。1932年、山口県下関市で生まれた高史明は、「失われた私の朝鮮を求めて」と題した論考で、自身と父との関係をこの…