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「高校無償化連絡会・大阪」結成、朝鮮学校・支援団体・弁護団が力強く連携を

朝鮮学校に「高校無償化」制度(2010年実施)がいまだ適用されていない中、より幅広い運動を展開する目的で、大阪府下の朝鮮学校関係者、日本の支援者、大阪の弁護士らのネットワーク「朝鮮高級学校無償化を求め…

NGO団体が国連委に要請へ

「高校無償化」除外、人種差別撤廃条約に違反 「高校無償化」制度の対象から朝鮮学校のみが除外されている問題で、人種差別撤廃条約違反として、3つのNGO団体(外国人学校・民族学校の制度的保障を実現するネッ…

芸術団メンバーの保護者に聞く、「ソルマジ公演」に我が子を送り

〝堂々と生きる大人に〟 旧正月(1月23日)に際して、平壌で行われた「学生少年たちの迎春公演」(「ソルマジ公演」)。日本各地の朝鮮学校から選抜された初級部5年生から中級部2年生までの100人で構成され…

「ソルマジ公演」観覧した保護者たち、祖国の愛情感じた

旧正月(1月23日)に際し、平壌の万景台学生少年宮殿で行われた、学生少年たちの迎春公演(「ソルマジ公演」)。には、祖国の学生らと共に、在日朝鮮学生少年芸術団が出演した。また、迎春公演を観覧するため、在…

〈第34回在日朝鮮学生「コッソンイ」作文コンクールから〉高級部 作文部門・1等作品

心 忘れられない3月11日。大震災のあの日からすぐにでも駆けつけたかった母校―東北朝鮮初中級学校を訪れたのは、3月27日だった。その日は、かわいい後輩たちの卒業式だった。後輩たちの姿をこの目で確認でき…

〈第34回在日朝鮮学生「コッソンイ」作文コンクールから〉中級部2年 作文部門 1等作品

私たちの校舎 「先に着替えていくね」 5時間目の終業チャイムが鳴ると、私は軽い足取りで更衣室に向かった。その日は中1最後の授業の日。しめくくりは、6時間目の家庭科の授業だった。お菓子作りをすることにな…

〈第34回在日朝鮮学生「コッソンイ」作文コンクールから〉ある朝のできごと

初級部5年 作文部門 1等作品 朝6時。けたたましく響きわたる目覚まし時計の音と一緒に、私の一日は始まります。オンマもアッパも妹もまだ布団の中にいます。私は目をこすりながら、私と妹のブラウスにアイロン…

〈第34回在日朝鮮学生「コッソンイ」作文コンクールから〉初級部3年 作文部門・1等作品

1位になったのもうれしかったけど、家族がぼくを応援してくれ、他のアボジ、オモニたちさえもぼくを応えんしてくれたことがうれしかったです。そして、自分が1位になったことよりも、前を走るぼくを思ってくれる友だちといっしょに学校生活を送れるということが何よりもうれしかったです。