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神戸朝高生が俳句大会で授賞

「冬近し チマチョゴリ着て さあ一歩」 神戸朝高3年の姜智紗さんが「第32回全国児童生徒俳句大会」(主催=大分県教育委員会)に応募した作品「冬近し チマチョゴリ着て さあ一歩」が、高校の部の最優秀作品…

「印象が180度変わった」/千葉初中公開授業と懇談会

「高校無償化からの朝鮮学校排除に反対する連絡会(無償化連絡会)」と「千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク(千葉ハッキョの会)」の共催による千葉初中公開授業および懇談会が5月30日に行われた。 この日来…

〈取材ノート〉「灯」守る覚悟

創立70周年を迎える岡山初中に1週間密着し、取材を行った。初めて訪れる土地で出会った同胞たち。それぞれが語るウリハッキョ。「同胞社会の未来、民族教育の未来とは?」。取材を重ねる過程で、取材対象に向けた…

〈特集・ウリハッキョの今〉岡山初中/インタビュー・佐藤脩二さん

笑顔で手繋ぐ共生の道へ 私が1992年4月に、旧岡山初中が校区内にある、岡山市立第二藤田小学校へ校長として赴任し、その翌年に学区の連合町内会長や市会議員たちから「朝鮮学校から学校教育法の一条校と同じ扱…

〈特集・ウリハッキョの今〉岡山初中/インタビュー・李浩宰さん

伝統引き継ぎ、さらなる高みへ 倉敷初中に通った子ども時代を振り返ると、同胞が密集したトンネだったから、ハンメたちが集まってよく花札をしているのを眺めたり、日曜日も近所のウリハッキョのトンムたちとよく遊…

〈特集・ウリハッキョの今〉岡山初中/インタビュー・房光一さん

学校が私の生きがい 小学校1年の時、岡南小学校から、東田町の「岡山朝聯学校」へ移った。その際に1年生の勉強をはじめからやりなおすということで、1年生として入学した。

〈特集・ウリハッキョの今〉同じ目標に向け、オール岡山でさらなる一歩を

すべてを学校のために 祖国解放直後、岡山県には約3万5千人の同胞たちが住んでいたという。同胞たちは分会ごとに「国語講習所」を作り、朝鮮語を学んだ。そして1945年10月には水島朝鮮学校、11月には倉敷…

福岡県内の全学校で教育会整備/「専従、非専従の垣根を越えて」

総聯福岡県本部では、総聯結成60周年に向けた革新運動期間中、民族教育支援活動に大きな力を注いできた。4月26日に九州中高、4月29日に北九州初級、そして6月5日に福岡初級で教育会が再建されたことで、福…