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朝鮮・台湾間学術交流のきっかけを/国立台北教育大学・楊孟哲教授が朝鮮大学校訪問

国立台北教育大学の楊孟哲教授が10月13日、朝鮮大学校を訪問した。 植民地時代の美術教育学を専攻し、東アジアの歴史文化について研究している楊教授は昨年11月より3回、台湾大学をはじめさまざまな大学の教…

バトンをつなぎ民族教育を守る/30回目の鳥取チャリティーゴルフ

「第30回民族教育を支援する鳥取チャリティーゴルフ大会」が3日、鳥取県西伯郡のゴルフ場で行われた。総聯鳥取県本部の朴井愚委員長、実行委員長を務めた山陰青商会の朴永道会長(41)、同胞、日本市民ら124…

【投書】東京裁判・朝高生たちの声

たった2文字で全否定 「棄却」。 たった2文字に私たちの存在、民族教育を全否定された気持ちだった。 朝鮮学校の元生徒が高校無償化適用を求めて起こした裁判で、東京地裁は原告の請求を退けた。

東京中高運動会/オモニたちの声「ウリハッキョは最高です!」

爽やかな秋晴れの下で開かれた東京中高の運動会(1日、東京・北区)には、子どもたちの成長と活躍ぶりを一目見ようと、各地から2千200人余の同胞たちが詰め掛けた。 高校無償化を巡り全国5ヵ所で裁判闘争が繰…

〈特集・ウリハッキョの今〉北九州初級/インタビュー・金均さん

何ものにも代えがたい「豊かさ」 奈良県の日本学校に通った後、スクラップ処理業やダンプカーの運転手に就きながら「ほとんど日本人のような人生を送っていた」。1987年、知り合いから小倉朝鮮幼稚園のバス運転…

〈特集・ウリハッキョの今〉北九州初級/インタビュー・許清昊さん

「親」への恩返しを 親の仕事の関係で初、中、高級部とそれぞれ千葉、岡山、茨城の朝鮮学校に通った。地域は違えど、ウリハッキョそのものが「自分を育ててくれた『親』のような存在。だからこそ恩返しをしたい」。…

〈特集・ウリハッキョの今〉北九州初級/「ALL北九州」で未来を描く

1910年以降、強制徴用や「募集労働」で北九州地域に連れてこられた同胞は約17万人に及んだ。八幡製鉄所、小倉炭鉱、門司トンネル、港湾や飛行場の工事…。軍需関連施設などで昼夜を問わず想像を絶する過酷な重…

子どもたちが描く「平和、友好」/近隣4ヶ国児童絵画交換展、神奈川で

南北朝鮮、日本、中国の子どもたちが様々なテーマで描いた絵を展示する「第4回近隣4ヶ国児童絵画交換展in三浦半島」が9月28日から10月1日にかけて神奈川県の横須賀市文化会館で行われ、4日間で約350人…