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北海道初中高に注ぐ深い愛情/42回目の「平和友好米」

42回目、42年間途絶えることのない、日本と朝鮮、ウリハッキョとの絆を強く結ぶ「平和友好米」500kgとじゃがいも100kgが北海道初中高に届けられた。「北海道在日朝鮮人の人権を守る会」の山本玉樹事務…

補助金復活を要請/東北初中

日本市民、朝鮮学校保護者、教員が県庁訪問 「東北朝鮮初中高級学校の教育活動を支援する宮城県民の会」(代表:工藤章人氏)と東北初中教育会理事、オモニ会、教員の各代表が18日、宮城県庁を訪問し、宮城県、仙…

〈共に育ち合うウリハッキョ(下)〉当事者・保護者の声を聞く

人を動かす特別な子どもたち スペシャルニーズのある子どもを朝鮮学校で育てる親の気持ちはどうだろう? 数人の保護者にその思いを聞いてみた(名前は仮名)。 保護者の声 【Aさんの場合】 子どもの障がいを知…

〈共に育ち合うウリハッキョ(上)〉通常級、小集団、個別での授業

ゆっくり、少しずつ、出来ることを増やす さまざまな「特性」のある子どもたちも通常級に籍を置き「パンシルパンシル教室」で個別の授業も受けられる東京第1初中(東京都荒川区)には、発達障がいや体幹機能障害を…

英検準1級に合格/東京中高中級部3年の宗美花さん

東京中高中級部3年の宗美花さんが英検準1級に合格した。東京中高中級部の英検準1級合格ははじめて。 宗さんは「幼稚園の先生に外国人がいて、友だちと遊ぶときも英語を使った」「ディズニー映画も英語で観た」と…

【インタビュー】国連マイノリティフォーラムに日本から初のパネリストとして参加、人権協会・朴金優綺さん

“民族教育権擁護運動が有する国際的な意義” 去る11月30、12月1日にスイス・ジュネーブで開かれた「第10回国連マイノリティフォーラム(Forum on Minority Issues)」(以下、フ…

個への配慮、またウリハッキョへ/保健室開設への取り組み

現在、山口初中へ子どもを送る保護者たちのなかには、今年保健室が開設されたことで、ウリハッキョへ送ることを決めた家族もいる。 「子どもに何か問題があったとき、先生と保護者という枠組みでしか話し合いや解決…

心に寄り添う温かい空間/山口初中に保健室が開設

今年6月、山口初中の事務室の一角に保健室が開設された。1年という歳月をかけて同校に完成した「ウリハッキョの保健室」。 「アンニョンハセヨ」「チャルモゴッスンミダ」「コマッスンミダ」。壁には「生徒たちと…