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在日朝鮮学生少年芸術団、平壌での迎春公演に参加

“青い夢抱いて行くウリハッキョへの道” 【平壌発=金志永】「学生少年たちの2018年迎春公演」が2017年12月31日、平壌の万景台少年宮殿で行われた。各地の朝鮮学校に通う初級部6年生、中級部2年生の…

〈共に育ち合うウリハッキョ(下)〉当事者・保護者の声を聞く

人を動かす特別な子どもたち スペシャルニーズのある子どもを朝鮮学校で育てる親の気持ちはどうだろう? 数人の保護者にその思いを聞いてみた(名前は仮名)。 保護者の声 【Aさんの場合】 子どもの障がいを知…

〈共に育ち合うウリハッキョ(上)〉通常級、小集団、個別での授業

ゆっくり、少しずつ、出来ることを増やす さまざまな「特性」のある子どもたちも通常級に籍を置き「パンシルパンシル教室」で個別の授業も受けられる東京第1初中(東京都荒川区)には、発達障がいや体幹機能障害を…

英検準1級に合格/東京中高中級部3年の宗美花さん

東京中高中級部3年の宗美花さんが英検準1級に合格した。東京中高中級部の英検準1級合格ははじめて。 宗さんは「幼稚園の先生に外国人がいて、友だちと遊ぶときも英語を使った」「ディズニー映画も英語で観た」と…

【インタビュー】国連マイノリティフォーラムに日本から初のパネリストとして参加、人権協会・朴金優綺さん

“民族教育権擁護運動が有する国際的な意義” 去る11月30、12月1日にスイス・ジュネーブで開かれた「第10回国連マイノリティフォーラム(Forum on Minority Issues)」(以下、フ…

個への配慮、またウリハッキョへ/保健室開設への取り組み

現在、山口初中へ子どもを送る保護者たちのなかには、今年保健室が開設されたことで、ウリハッキョへ送ることを決めた家族もいる。 「子どもに何か問題があったとき、先生と保護者という枠組みでしか話し合いや解決…

心に寄り添う温かい空間/山口初中に保健室が開設

今年6月、山口初中の事務室の一角に保健室が開設された。1年という歳月をかけて同校に完成した「ウリハッキョの保健室」。 「アンニョンハセヨ」「チャルモゴッスンミダ」「コマッスンミダ」。壁には「生徒たちと…

〈声よ集まれ~裁判闘争の現場で 7〉「朝鮮人として生きたい」/愛知・陳聖華さん

日本学校に通った小学校の時からルーツが気になっていた。オモニは朝鮮学校を卒業したが出自についてあえて言わない。自分は「朝鮮人」であることを肯定的に捉えられず、留学同東海に参加しながらも朝鮮学校の問題と…