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金剛山歌劇団2015年全国ツアー「100年の夢」に込めた思い

人民芸術家・康秀奈さん 2015年金剛山歌劇団全国ツアーの題目は「100年の夢」。 本公演の演出を受け持つ康秀奈さん(人民芸術家、金剛山歌劇団の振付け師兼文芸局副局長)に話を聞いた。 今年は、朝鮮が日…

金正守・詩の朗読会「50分のウリマル授業」

胸を打つウリマルの力 “一編の詩は人の心を動かす” 文芸同中央・金正守委員長の詩の朗読会「50分のウリマル授業」(主催=女性同盟神奈川県本部顧問会)が5月20日、神奈川朝鮮会館で行われた。 集いには女…

〈第53回日朝友好展〉参加者の声

”逆風には闘い、一方で多くの仲間を” 第53回日朝友好展(5月5日から10日、神奈川県川崎市)には、期間中606人の観客が足を運んだ。 1960年から始まり、今年で55周年を迎える同友好展。神奈川で始…

民族器楽重奏団「ヒャンギ」、民族楽器重奏団「民楽(ミナク)」/第4回東日本大震災復興支援チャリティー演奏会

“民族音楽、民族教育への愛が原動力”/前を見据え、ともに歩む 今回4回目となる東日本大震災復興支援チャリティー演奏会「마음을 모아서(心を一つに)~未来へ~」(共催・同志社大学コリア文化研究会、「ヒャ…

〈若きアーティストたち 108〉オーボエ奏者・金仙亜さん

自分の音への飽くなき追求/ぞくぞくわくわくする瞬間 14歳の頃、母がかけたCDの「哀愁ただようしっとりした」音色に心奪われたと、オーボエと出会った頃を回想する。金仙亜さん。23歳。 音楽の教員だった母…

姜輝鮮朝鮮舞踊研究所設立35周年に思う

「舞う 舞い上がれ 一つになるまで!」 去る3月31日、クレオ大阪中央において姜輝鮮朝鮮舞踊研究所第33回 発表会が行われた。研究所設立35周年を迎えての記念すべき発表会だった。 35年前の1980年…

河津聖恵さんの新著「闇より黒い光のうたを―十五人の詩獣たち」の出版を祝う集い

「訴えたい」との思いを歌に 詩人の河津聖恵さんの新著「闇より黒い光のうたを――十五人の詩獣たち」の出版を祝う集いが4日、東京・新宿区の藤原書店で開かれ、社長の藤原良雄さん、詩人の石川逸子さんをはじめ、…

〈人・サラム・HUMAN〉ヴァイオリニスト・柳響麗さん

明日の希望となる演奏を 「常にヴァイオリンを持ち歩かないと落ち着かない」ほどヴァイオリンが生活の一部になっている。中大阪初中、大阪朝高を経て相愛大学(大阪府)に入学。同大を首席で卒業後、2012年9月…

「無償化」裁判支援、広がる裾野/愛知でパッピンスほのぼのライブ第2弾

愛知での「高校無償化」裁判支援のために企画されたチャリティコンサート「パッピンスほのぼのライブ第2弾」(主催=同実行委)が3月27日、長円寺会館(愛知県名古屋市)で行われ、同胞、日本市民、関係者ら15…

18年間の生き方を表現/神戸朝高生の美術作品 阪大で常設展示

今年度の第43回在日朝鮮学生美術展覧会で金賞を授賞した神戸朝高生、呉世蘭さん(3月卒業)の作品「ⅩⅧ」が大阪大学の未来共生プログラム文理融合型研究棟6階ホールに常設展示されることになった。朝鮮学校の生…