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【読者プレゼント】日米地位協定の現場を行く―「基地のある街」の現実

山本章子、宮城裕也 共著 在日米軍の訓練や米兵による事故・事件は基地周辺の人々を脅かし続けてきた。米軍基地が集中している沖縄はリアルタイムで基地問題に揺れている。 本書は問題の根底にある日米地位協定と…

民族教育の魅力を発信/第50回在日朝鮮学生美術展

昨年9月から第50回在日朝鮮学生美術展の地方巡回展が各地で開催されている。 今回、4年ぶりに中央審査が再開された同展は1970年の初開催以来、ウリハッキョの美術教育の現在地とその魅力をストレートに示し…

子どもたちの心の成長を/第50回を迎えた学美展

第50回在日朝鮮学生美術展が神戸展(昨年9月6~10日)を皮切りに各地12カ所で開催されている。1970年の初開催から50回目の節目を迎えた同展は、朝鮮学校に通う児童・生徒たちの等身大の姿を、作品を通…

〈本の紹介〉メンタル脳/アンデシュ・ハンセン著

脳内で何が起きているのか 読者のみなさんのストレス解消法は何ですか。著者は「運動」だと説く。 「身体と脳は別物」というイメージを持つ読者もいるかも知れないが、著者は、「脳も身体の一部であり独立している…

在日朝鮮人芸術団が公演撮影/第33回4月の春親善芸術祭典へ

第33回4月の春親善芸術祭典(以下、春祭典)に参加する在日朝鮮人芸術団の公演撮影が8日、都内施設で行われた。

福岡初級児童・園児が入賞/ショパン国際ピアノコンクールin ASIAで

第25回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA(1月初旬~中旬)に、福岡初級及び付属幼稚班の児童・園児が参加し、入賞を果たした。 幼稚部門に出場した李莉瑤さん(年長)は、地区予選と全国大会を金賞で…

同胞作家が織りなす色とりどりの作品群/「クリム(丘林)展2023」

“トンポの息遣いを感じた” 24人の在日朝鮮人美術家、愛好家たちによる絵画など56作品が集う「クリム(丘林)展2023」(11~17日、ギャラリーくぼた本館、主催=実行委員会)は、在日朝鮮人美術の現在…

「WARmericaの運命」上映会、東京で

米帝国主義没落の実相、赤裸々に 朝鮮戦争停戦70年に際し南朝鮮で制作されたドキュメンタリー映画「WARmericaの運命」(2023年、65分)の自主上映会が21日、東京都北区の北とぴあで昼夜の2回に…

「クリム(丘林)展2023」/東京・京橋で開催中

在日同胞美術家の絵画など56点 関東地域の在日朝鮮人美術家、愛好家たちの絵画作品が集う「クリム(丘林)展2023」(主催=実行委員会)が11日、ギャラリーくぼた本館(東京・京橋)で開幕した。17日まで…

〈本の紹介〉ナイス・レイシズム/ロビン・ディアンジェロ著 甘糟智子訳

内在する排外性にメスを 昨今、米国は朝鮮に対して「人権問題」について執拗に喚いているが、朝鮮は幾度となく米国自らの人権問題を省みるよう指摘してきた。本書を通せば、米国における人権問題、とりわけ人種差別…