公式アカウント

作品に宿る子どもたちの心/大阪学区美術特別展2020

875点が展示 大阪学区美術特別展2020(主催=同実行委)が10月21日から25日まで、大阪府の東大阪市民美術センターで開催された。 特別展では大阪中高、中大阪初級、北大阪初級、生野初級、東大阪初級…

〈取材ノート〉未来を描くための存在

先日、短期出張で愛知に出向いた。目的は2020年初となる金剛山歌劇団の公演取材。 今年は、コロナによる影響を直に受けていた歌劇団にとって、いつにも増して貴重な公演であることをわかっていただけに、公演当…

〈人・サラム・HUMAN〉金元均名称平壌音楽大学教員/ユン・チンボクさん(40)

世界的ピアニストを育成 国内の音楽界において「ピアニスト育成で指折りの実力派教育者」として呼び声が高いユン・チンボクさん。 2007年、朝鮮の高等音楽教育の最高峰である金元均名称平壌音楽大学のピアノ教…

〈金剛山歌劇団〉存在価値忘れずに活動したい/2020年初公演の舞台裏(下)

一回のステージを完成させるごとに、目に見えない無数の支えがあること、きらびやかな舞台の裏に身を削る関係者たちの努力や葛藤があることは、ある程度想定できる「当然のこと」だからか、あまり深堀りされることは…

〈金剛山歌劇団〉再確認した居場所/2020年初公演の舞台裏(上)

2月以降、新型コロナウイルス感染症が各地で猛威をふるい、6月初旬から予定した巡回公演の日程が修正を余儀なくされるなか、15日、金剛山歌劇団は今年初のステージを大盛況で終えた。初公演当日、フィナーレで客…

〈学美の世界 23〉子どもたちの表現の力/金洸秀

絵であったり、歌であったり、文字、ダンスなど、何かを表現するという大切なことを子どもたちに伝えていくことに少しプレッシャーがあるが、日々進化していく子どもたちの表現力には毎度のごとく驚かされるものが多…

金剛山歌劇団、2020年公演をスタート/愛知で800人が観覧【詳報】

“同胞社会の希望”、降り注いだ万雷の拍手 金剛山歌劇団2020アンサンブル公演が15日、愛知(愛知県名古屋市・日本特殊陶業市民会館)を皮切りに今年度の公演をスタートした。 会場には、総聯愛知県本部の徐…

金剛山歌劇団2020愛知アンサンブル公演/800人を魅了【1報】

感謝、感動に包まれた待望の2020年初公演 金剛山歌劇団2020愛知アンサンブル公演が15日、愛知県名古屋市の日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで開催された。 会場には、総聯愛知県本部の徐春元委員長、…

〈若きアーティストたち 147〉ピアニスト・ピアノ講師/黄有希さん

「もっと広い世界を」 取材に伺ったのはコロナ禍真っただ中の6月。黄有希さんは「こんな時期だから仕事が減っていて…キャリアを振り返りながら、今後について考えていた。だからこの時期にインタビューに来てくれ…

〈学美の世界 22〉良い作品の向こうには作家の姿が見える/崔誠圭

学校に入ったばかりの1年生の作品は無垢な驚きがあるが、2年生は思考力が高まり無意識と隣り合わせなイメージとの狭間で常に揺らいでいる。週に一度ある図工の時間「無意識の扉」を自由に開ける柔軟さで、難なく心…