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トーク&ミニ家族写真展/在日朝鮮人、被差別部落、アイヌなど

マイノリティー女性の現代史 「家族写真」を通して歴史をたどり、立場や背景の異なる者同士が互いに理解を深め合う女性たちの取り組みが1冊の本にまとめられた。本には、在日朝鮮人、被差別部落、アイヌ、沖縄、フ…

近代教育制度の確立と金日成総合大学/任正爀

創立70周年に際して 南北朝鮮を代表する大学といえば、金日成総合大学とソウル大学校である。両校の開学は同じ1946年10月、それは偶然ではなく当時の政治的状況が関係している。それはどのようなものなのか…

ビルマ慰安所の過酷な実態に焦点/wamで特別展

文玉珠さんの足跡と共に 東京・新宿区のアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)では現在、「地獄の戦場・ビルマの日本軍慰安所~文玉珠さんの足跡をたどって~」と題した特別展が7月から…

〈2016・風景に抗う 8〉「朝鮮人虐殺」の史実明記へ/横浜市・副読本改訂問題

横浜市教育委員会が発行する中学生向け副読本の原案に、従来あった関東大震災時の朝鮮人虐殺の記述がないことが6月30日、市民団体の情報公開請求によって明らかになった。その後、歴史学者や市民らの抗議が相次ぎ…

〈2016・風景に抗う 7〉歴史に向き合い生まれる新たな連帯/北海道・東アジア共同ワークショップから

遺骨問題を放置する日本政府 戦時中、約14万5000人の朝鮮人が強制連行されたという北海道の地で、若者を中心に、歴史を掘り出し、記憶する試みが約20年にわたって行われている。 今夏におこなわれた「20…

〈取材ノート〉“近くなるべき存在”

今夏、北海道で行われた「東アジアの平和のための共同ワークショップ」を取材した。97年から続くワークショップでは戦時下の強制連行犠牲者の遺骨発掘が行われてきた。 南の学生が参加者の大半を占め、在日同胞の…

シンポ「ユネスコ世界記憶遺産はなぜ作られたのか」/「慰安婦」被害者の声、歴史に刻む

「ユネスコ世界記憶遺産(Memory of the World、以下、記憶遺産)」に、今年5月、南朝鮮、中国、日本など8カ国・地域の14団体から結成された「国際委員会」と「大英帝国戦争博物館」が「日本…

〈関東大震災93周年〉“私たちは隠蔽された歴史の中に生きている”/神奈川・久保山墓地

「関東大震災朝鮮人虐殺93年神奈川追悼会」(主催・関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会)が3日、神奈川県横浜市の久保山墓地で行われた。 総聯中央の陳吉相権利福祉局長、朝鮮人強制連…

2016夏・東アジアワークショップ「記憶を刻む平和の旅」/東アジアの若者集う

“国家・民族を超え、共に記憶する歴史” 北海道で行われた「記憶を刻む平和の旅~朱鞠内、浅茅野、美唄、札幌~」(8月20日~22日)に同行取材した。 戦時中、北海道内には約14万5000人の朝鮮人が強制…

国際シンポ「東アジアの記憶と共同の未来」開催

“日本は加害の事実、忘れるな” 国際シンポジウム「東アジアの記憶と共同の未来」(共催・強制労働犠牲者・遺骨奉還委員会、強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム、NPO法人東アジア市民ネットワー…