
〈朝鮮名峰への旅 3〉山腹登るキバナシャクナゲ、天池湖畔で花は最高潮に
2004年06月17日 00:00
冬枯の白頭山は、荒涼とした世界であった。 しかし春の訪れとともに雪が消え、芽吹きが始まると、景色は一変する。豊かな色彩あふれる世界へと変貌をとげる。

〈朝鮮歴史民俗の旅〉時調(2)
2004年06月12日 00:00
美意識と感性の違いが日本と朝鮮にあると言った。時調に限らず朝鮮人は理詰めで迫る。形よりも中身を重んじ、中身は濃厚であるほどよしとする。 これに対して日本人は、中身も大事だが、まず形にこだわり、その形に…

〈高麗人参余話 40〉万能薬
2004年06月11日 00:00
人蔘はウコギ科人蔘属に属する多年生の宿根草である。野菜のニンジンとは名前が似ているのでよく混同されるがニンジンはセリ科に属する別の品種である 人蔘の学名は1754年に植物学の大家カール・リンネがギリシ…

〈朝鮮歴史民俗の旅〉時調(1)
2004年06月05日 00:00
日本に俳句があり朝鮮に時調がある。どちらも短い形の歌だ。言葉を最小限に凝縮し研ぎ澄まして作られた俳句と時調には、張りつめた緊張感がある。日本には俳句のほかに短歌があるが、時調に比較されるものはやはり俳…

〈高麗人参余話 39〉高血圧
2004年06月04日 00:00
人蔘は血圧を上げるから高血圧の人は飲んではいけないと多くの人が信じている。人蔘を飲むと血圧が上がるというのは俗説でありまちがいだ。人蔘には即効的に血圧を下げる効果とともに血栓を防ぐ作用もある。血液循環…

〈人物で見る日本の朝鮮観〉志賀重昴
2004年06月02日 00:00
志賀重昴(1863~1927)は地理学者、政治家、ジャーナリスト、教育家という多面的な顔を持った国粋主義者として世に知られている。彼のアジア問題、朝鮮に関する言及は少なくなく、彼の言説の世人に与えた影…

〈朝鮮歴史民俗の旅〉シルム(2)
2004年05月29日 00:00
もうひとりの神様がいた。野見宿禰である。「日本書紀」に垂任天皇のころ野見宿禰と当麻蹴速が天覧のもとに力くらべをして、宿禰が蹴速の肋骨を蹴折って勝ったことが載せてある。肋骨を折ったという事実から、相撲で…

〈高麗人参余話 38〉禁忌
2004年05月28日 00:00
北京や上海など中国の大都市に行くと繁華街の一番いい場所には漢方薬店が並んでいる。漢方薬を英語でチャイニーズ・メディスン(Chinese medicine)と言うくらいで、中国人は漢方薬をよく飲む。お店…