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〈朝鮮服飾ものがたり 2〉朝服(チョボク)

封建官吏たちが朝賀(王にひれ伏し礼を尽くす)のときに着る礼服。 青衫と呼ばれる青い衣に紅い紅裳、紅衫を重ねて着た。 前は蔽膝で膝を覆い、後ろは刺繍をほどこし、脇には玉の装飾物をつけた。 胸には帯を巻き…

〈朝鮮と日本の詩人 2〉石川啄木

明治の前半期に、もっとも鋭い政治的、思想的詩(短歌)や評論を書いたのは石川啄木であった。彼はとくに、幸徳秋水らの大逆事件(1909年)に影響されて社会主義を信じるようになった。したがって、啄木が191…

〈若きアーティストたち 34〉舞踊家・宋栄淑さん

昨年、創立50周年を迎えた金剛山歌劇団の特別記念公演全国ツアーで音楽舞踊組曲「愛・故郷の四季」のヒロイン役をみごとに踊った。作品は、朝鮮の片田舎で暮らす若い男女の恋愛を四季の変化に重ねたもので、作品を…

〈続・朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち 5〉最初の婦人商店店主・李一貞

李一貞は、愛国烈士李儁の内助の妻として国債報償運動の先頭に立った民族主義的女性先覚者であり、女性の経済的自立を目的とした婦人商店を最初に始めた女性である。 1877年、両班の家庭に生まれた彼女は189…

〈朝鮮服飾ものがたり 1〉圓衫(ウォンサム)

宮女たちの礼服であり、婚礼のとき新婦たちの礼服でもあった。前身ごろのすそは短く、後ろは長い。まとめ髪(団子)に飾りの付いた冠をかぶり、額の両脇に菊の形の飾りを刺し、かんざしに絵がほどこされたリボンを垂…

〈人物で見る朝鮮科学史 1〉悠久な歴史と輝かしい文化

科学というと西洋のものと思う人は多い。確かに、「近代科学」と呼ばれるものはそうだが、それ以前にはむしろ東洋に優れた科学の伝統があった。中国の四大発明といわれる火薬、羅針盤、紙、印刷術が、その後の人類の…

〈みんなの健康Q&A〉インフルエンザ-予防と対策

Q:昨年の暮れから例年にない寒さとともに、インフルエンザが流行してきました。インフルエンザはどのような病気ですか? A:インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症です。38度以上の発熱、頭痛、…

〈朝鮮と日本の詩人 1〉連載にあたって

日本の近、現代詩人において、朝鮮についての作品を残した人の数はそれほど多くはない。 しかし、日本帝国主義による朝鮮の植民地支配は、朝鮮に住んだことのある詩人を含めて、少なからずの詩人にさまざまな影響を…