〈みんなの健康Q&A〉睡眠時無呼吸症候群(下):予防と対策
2006年03月24日 00:00
Q:前回のお話で、いびきが無視できない場合があることがよくわかりました。 A:とくに太り気味で習慣性にいびきをかく人が、しょっちゅう昼間眠くてたまらないという時は、睡眠時無呼吸症候群(略してSAS)で…
〈朝鮮と日本の詩人 6〉三好達治
2006年03月17日 00:00
望の夜の月をまちがて いにしへの百済の王が 江にのぞみ山にむかひて うたげせし高どのの名は この丘のうへにのこりて 秋されば秋の雨ふり そばの花をりしも白き 畑なかにふるき瓦を ひろはんとわがもとほり…
〈みんなの健康Q&A〉睡眠時無呼吸症候群(上):予防と対策
2006年03月17日 00:00
Q:「春眠、暁を覚えず」というわけで、やたら眠い季節がやってきました。実はですね、私のいびきがひどくて家族から迷惑がられているのですが。 A:自分のいびきはわかりませんが、他人のいびきがうるさくてなか…
〈開城・世界遺産登録へ-その歴史遺跡を訪ねて 2〉開城城、都全体を防衛 敵を撃退
2006年03月15日 14:54
平壌が手本 壮大な羅城 開城の歴史遺産と言えば、すぐ思い出されるのは開城城の羅城である。開城を訪れて初めて羅城を見たときの感動は強烈である。名峰・松岳山に向かって山陵や丘陵上に連なる壮大な羅城の城壁の…
〈続・朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち 7〉女性校長・李貞淑
2006年03月13日 00:00
李貞淑は、純獻皇貴妃・嚴氏(英親王、李垠の母)のあと押しで明新女学校(後に淑明女学校)を創立し、開化期最初の女性校長として活躍した女性である。 名門両班出身 1858年、名門全州李氏、定宗大王の庶子、…
〈人物で見る朝鮮科学史 5〉古朝鮮から高句麗へ(上)
2006年03月11日 00:00
中国古代の知識人は、東方に住む異民族を「東夷」と呼んだ。夷という漢字は、「大きい弓」という意味であり、その民族は強力な軍事力を持っていたことが窺える。他方、「くろがね」を意味する「銕」にも、夷という字…
〈徐千夏先生の保健だより 3月〉薬をよく知ろう
2006年03月10日 00:00
世界中の医師が心得ている医学常識中の常識、風邪を治す治療方法はまったくありません。要するに風邪に効く薬はないということです。 「あれ? 私は飲んでよくなったわ」と思っている方! それは風邪症状が穏やか…
〈朝鮮と日本の詩人 5〉高村光太郎
2006年03月10日 00:00
峯から峯へボウが響いて 大穴の飯場はもう空だ。 山と山とが迫れば谷になる。 谷のつきあたりはいつでも厖大な分水嶺の容積だ。 トンネルはまだ開かない。 二千人の朝鮮人は何処にいる。 土合、湯桧曽のかまぼ…