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〈朝鮮民族の美 11〉青磁象嵌 雲鶴丸文瓶(13世紀)

中国の青磁が均衝のとれた典雅な美しさを誇るとすれば、高麗の特色として誇ることができるのは、釉色の美しさと、細工の精妙さとともに、中国の陶磁器に見られない「象嵌青磁」の発明と完成である。 それでは象嵌青…

〈朝鮮仏教と私たち 15〉渤海の仏教

高句麗の後継国、日本とも交流 渤海(698~926)は、高句麗の後継国である。高句麗と渤海のかつての領土は鴨緑江、白頭山、豆満江をすべて含んでいた。

〈朝鮮仏教と私たち 14〉日本への伝法(3)

法隆寺金堂壁画描いた曇徴 仏教は飛鳥時代(仏教伝来以降法隆寺被災の670年まで)、白鳳時代(670~710)を通じて日本全国に広がった。

〈朝鮮民族の美 9〉青磁「瓜形瓶」(国宝)(高麗時代1146年以前)

高麗青磁は10世紀から作られ始めるが、発展期の11世紀には、窯場は西海岸の江華島、今のソウルの南部の始興、そしてさらに南方の扶安、高敞、霊岩を経て、次第に西南端の康津が官窯磁器所の集中地帯となってゆき…

〈ハングルの旅 7〉表記可能な文字は1万1,172個

発音できる音(おん)は? 訓民正音創製当時、母音字11、子音字17の合計28字で創られた新文字は、時代の流れの中で起こった音の変化により、その後使われなくなったものや、新たに加えられたものがあって、現…

〈若きアーティストたち 81〉シンガーソングライター・盧華順さん

夢のボーカリストの道へまい進、〝朝鮮の平和、同胞の幸せ目指し〟 現在、R&Bシンガーソングライターとして活躍する盧さん。大きな影響を与えたのは、朝鮮大学校軽音楽団に入団したことだ。同校での公演…

〈朝鮮仏教と私たち 13〉日本への伝法(2)

飛鳥仏教への指導的役割 古代日本仏教を支えたのは百済・高句麗・新羅三国の仏教であった。そして、飛鳥仏教の成立に指導的役割を果たしたのは高句麗と百済の僧であった。

〈歴史×状況×言葉 18〉金史良(上)/アイデンティティーの分裂と葛藤の中で

日本文学というジャンルの中にはいわゆる「在日朝鮮人(日本語)文学」なるカテゴリーが定着しており、在日朝鮮人作家が多いことも周知である。 日本人作家を主たる対象とするこの欄で扱うのはいささかのためらいが…