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〈朝鮮仏教と私たち 28〉高麗・義天(中)

「続蔵経」4,740余巻の刊行 大覚国師・義天は、海路宋に入って法流をあまねく視察して帰るや、興王寺に教蔵都監を置いて本国と遼、宋、日本にある典籍を蒐集してその目録を作り刊行した。

〈子ども美術館-第40回学生美術展 2〉オンマと一緒にテレビをみるよ(紙粘土)

〈歴史×状況×言葉 23〉国木田独歩/否定的現実の冷徹な観察者

ビフテキの付け合わせにはポテト、というのは定番の組み合わせのようだが、ではビフテキとポテトのどちらをとるかと問われたらどうだろう―「諸君は牛肉と馬鈴薯とどっちがいい?」「牛肉がいいねエ!」「しかしビフ…

〈朝鮮仏教と私たち 27〉高麗・義天(上)

宋に密航して仏教理論学ぶ 開城・霊通寺には、1125年に建立された大覚国師・義天(1055~1101)の業績を記した大きな碑が石亀の上に建っている。

神戸朝高・韓良順さん、全国学芸サイエンスコンクールで入選

神戸朝鮮高級学校1年の韓良順さんが、旺文社主催「第55回全国学芸サイエンスコンクール」(内閣府、文部科学省、環境省後援)で「赤尾好夫記念賞」を受賞した。総応募数9万7,968点。文芸分野詩部門高校生の…

ともだち展セミナー「北東アジアをつなぐには」

 第11回「南北コリアと日本のともだち展」が2月17~19日まで、東京・青山のこどもの城で開催される中、18日には、ともだち展セミナー「北東アジアをつなぐには 日本・韓国・朝鮮・中国 絵画交流の現場から~」が行われた。  パネラーは、「南北コリアと日本のともだち展」事務局長の筒井由紀子さん、社団法人「オリニオッケドンム」事務総長の黄允玉さん、延吉市少年児童図書館館長の崔玉蘭さん。参加者たちは、北東アジアの子どもたちを結ぶ同企画の意義を共有した。また、今後の北東アジアの平和構築に向けた議論が交わされた。

「南北コリアと日本のともだち展」東京展、絵を通じ北東アジア交流11年

〝統一したら一緒に遊ぼうね〟 第11回「南北コリアと日本のともだち展」東京展が17~19日まで、東京・青山のともだちの城1階ギャラリーで開催された。 21世紀を平和の世紀にしたいという願いが込められ2…

世界らん展、画家・朴正文さんの作品も展示

〝在日の心伝えたい〟 「世界らん展 日本大賞2012」が2月18~26日まで東京ドームで開催された。多くの出品者による色とりどりのらんが展示される中、会場の一角には画家の朴正文さんの油絵、パステル画が…