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横浜に根づいたイチョウの木、日朝友好のシンボル見守った人々の苦闘の40年

6月1日、神奈川県横浜市内で開かれた第50回日朝友好展を祝う祝賀宴。その舞台でひときわ目を引いたのは、関係者らによる「日朝友好イチョウの木」の美しいコーラスであった。舞台には、この歌を作詞した篠原日出…

〈朝鮮戦争を再検討する(2)〉戦争責任を転嫁する欺瞞と歪曲

アチロン演説 米・国務長官アチソンは1950年1月12日、ナショナル・プレスクラブで演説し、太平洋地域における米国の「防衛線」は、アリューシャン―日本―沖縄―フィリピンを結ぶ線であるとした。 北側を「…

金剛山歌劇団舞踊ミュージカル「春香伝」、華麗に幕開け

東京、大阪で述べ3,500人が観覧/涙と感動、割れんばかりの拍手 金剛山歌劇団舞踊ミュージカル「春香伝」東京公演(主催=同公演実行委員会、日朝友好促進東京議員連盟)が27日、東京・新宿の新宿文化センタ…

ニコン元「慰安婦」写真展問題-事実は消せない

丹羽諭 フリーカメラマン ニコン側が突然、写真展を中止すると通告したときは、本当にびっくりした。恐らく想像を絶する外部からのプレッシャーを受けたのではないだろうか。東京地裁が開催をニコンに命じ、無事再…

平壌で考えた植民地支配の歴史/水野直樹

交流の再開こそ、解決の第一歩 車が増え、タクシーも走っている。道行く人を見ると、歩きながら携帯電話で誰かと話している人、カラフルな服を着た女性の姿も目につく。「ずいぶん変わったな」というのが10年ぶり…

日本軍「慰安婦」写真展、東京で開催、写真家・安世鴻さん

70余年間の「恨」を解くために 日本軍「慰安婦」をテーマにした南朝鮮の写真家・安世鴻さん(41歳、名古屋市在住)の写真展「重重〜中国に残された朝鮮人元日本軍『慰安婦』の女性たち〜」が、6月26日から東…

〈朝鮮仏教と私たち 35〉高麗・八萬大蔵経(下)

外敵と戦いながら16年で完成 仏教遺産の至宝である「高麗八萬大蔵経」は朝鮮民族が誇る偉大な文化遺産である。 先祖たちはモンゴルの侵入という国難に立ち向かい、外敵との戦いを続けながら16年の歳月を費やし…

〈私たちのうた〉遠い道/尹石重

息子が 眠るのを 見て 行こうと アッパは 枕元に 座り アッパが 行くのを 見て 眠ろうと 息子の おめめは ぱっちり ユン・ソクチュン(1911~2003) ソウルで生まれ1932年、上智大学神文…