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オンマとオリニのウリマル教室17「파닥파닥~バチャバチャ~」

무더위 식히러 바다에 왔는데 너무 따가워. ムドウィ シッキロ パダエ ワンヌンデ ノム タガウォ. 暑さをふきとばそうと海へやってきたものの暑すぎるね。 어서 훌훌 옷 벗고 풍덩 들어갈래. …

〈本の紹介〉「コロニアリズムと文化財-近代日本と朝鮮から考える」 / 荒井信一著      

文化財返還こそが平和への近道 この新書を読みはじめて、直ぐに頭に浮かんだのは、若いときに読んだ五木寛之氏の短編小説「深夜美術館」(1981年作)であった。銀座でバー勤めをするヒロインが、朝鮮から持ち去…

「詩歌と戦争 白秋と民衆、総力戦への『道』」を読む(下)/中野敏男著

内向きの「優しさ」と他者への「否認と暴力」 北原白秋が詩歌・童謡にこめた、日本人の本質としての「郷愁」と「童心」―それは、関東大震災前後の、広範な民衆を巻き込んで海を越えていった植民地主義と大規模な移…

〈子ども美術館-第40回学生美術展 15〉韓紙創作文様四角箱(ボール紙、韓紙)

朝鮮大学校・在日朝鮮人関係資料室開設によせて、福岡教育大学教授 小林知子

朝鮮史をグローバルに捉えなおす契機 去る7月7日に朝鮮大学校で、朝鮮問題研究センター付属在日朝鮮人関係資料室の開設を記念したシンポジウム「在日朝鮮人関係資料 収集保存の現状と課題」が行われた。私は当日…

詩歌にみる日本の抒情と植民地主義・戦争

「詩歌と戦争・白秋と民衆、総力戦への『道』」を読む-上- 「赤とんぼ」「七つの子」「どんぐりころころ」…(1921年)、「赤い靴」「シャボン玉」…(1922年)、「春よ来い」「おもちゃのマーチ」…(1…

抑仏斥僧の法難の時代、朝鮮・山層時代の仏教

高麗時代に全盛を誇った仏教だが、朝鮮時代にきてその様相が一変した。高麗末に仏教を排斥しようとした儒者たちは、朝鮮王朝が建国されると本格的に仏教を攻撃し政策的に抑え込もうとした。そして抑仏斥僧の法難の時…

子どもから大人まで賑わうテッキョン教室

神戸に点る朝鮮武芸の灯火  民族の気概、知恵伝えたい 朝鮮相撲、弓道につづく朝鮮三大武芸の一つである「テッキョン」。その発祥は高句麗時代とも言われているが、いまだはっきりしたことは分かっていない。19…