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〈本の紹介〉明盡(ミョンジン)著「鼠耳読経-衆生がつらいと仏もつらい

MBの犯罪性、完膚なきまで喝破 「史上最悪の大統領」、MBこと李明博がようやく「明博(ミョンバク)山城(サンソン)」ならぬ青瓦台から消え去る日が近づいている。まさに地獄のような歳月だったが、「失われた…

〈徐千夏先生の保健だより〉今冬もインフルエンザに要注意!

新しい年がはじまりました。今年1年良い年でありますように、気持ちも新たに健康管理に気をつけていきましょう。今年度に入ってウリハッキョでもインフルエンザが猛威をふるっています。一人発症すると次々と連鎖し…

〈歴史×状況×言葉 29〉中野重治(2)/「8.15」とらえる「日本人」のねじれ

日本敗戦/朝鮮解放直後の状況下、日本の進歩的知識人中野重治と朝鮮人青年との心の交流を点描した「四人の志願兵」(「民主朝鮮」第9号、1947年3・4月)は、戦争と軍国支配からの「解放」感情の共有のもと、…

〈朝鮮仏教と私たち 54〉近代・曹溪宗の成立

「寺刹令(サチャルリョン)」の縛りを退けて 500年にわたる朝鮮王朝の仏教弾圧を受け宗派・宗名もなくしてしまった朝鮮仏教を復活させるため1908年に全国の僧侶代表が集まり圓宗(ウォンジョン)を立ち上げ…

〈歴史×状況×言葉 28〉中野重治(1)/「8.15」描く文学を朝鮮人の視点で見つめ直す

集英社創業85周年記念企画として、昨年より順次刊行されている「戦争×文学」シリーズ。戦争をめぐる文学作品を題材としているだけあって、アジアそして朝鮮にふれた作品も多く収録されており、いずれ本連載でも収…

〈朝鮮仏教と私たち 53〉日本仏教化の中で抵抗

近代、日本の侵略 日本の侵略により、国を亡くし自分の言葉さえも奪われた我が民族は8.15祖国解放まで亡国奴として耐えがたい苦難の歳月を過ごした。 自分の言葉さえ話せず先祖代々の姓名を名のる事も禁じられ…

〈子ども美術館-第41回学生美術展 7〉知りたい私(ペン・色画用紙)

玄正善さんの新刊「世界に流通する植物 花と観葉植物」刊行

朝鮮語、日本語、英語で表記、約450ページの大著、各地の朝鮮学校に寄贈 東京・荒川商工会顧問、玄正善さん(85)の新刊「世界に流通する植物 花と観葉植物」(425ページ、非売品=オールカラー)がこのほ…