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〈ハングルの旅 17〉辞典の編纂に一生を捧げる

李克魯(リグンノ1893~1978)は 周時経(チュシギョン1876~1914)の弟子ではなかったが、第2の周時経と言われるほどハングルをこよなく愛し朝鮮語の発展に尽くした人物である。

「キョレ(同胞・はらから)童謡愛好会」創立10周年記念 2012コリア童謡コンサート

民族の情緒あふれる名曲に涙 〝懐かしい祖国の山河思い出した〟 「キョレ(同胞・はらから)童謡愛好会」創立10周年記念2012コリア童謡コンサート(主催=同愛好会)が19日、東京都文京区の文京シビックで…

「共和国ポップス」から見る朝鮮の変化~平壌放送から牡丹峰楽団まで~/北岡 裕

某テレビ局のコピーをそのまま拝借するなら「きっかけは、平壌放送」。中学生のときはじめて平壌放送を耳にしてから、共和国ポップスとの付き合いは20年以上になる。スーツのポケットには300曲近い共和国ポップ…

金剛山歌劇団福岡公演/約850人が観覧

北九州公演、約1,500人が観覧 『金剛山歌劇団福岡公演・舞踊ミュージカル「春香伝」』(主催=同実行委)が11月19日、福岡サンパレスホール(福岡市・博多区)で行われた。

「朝鮮のイメージ変わった」、朝大生と交流した日本の高校生の感想

朝鮮大学校の学生14人10月30日、が東京都昭島市にある啓明学園を訪れ、高校3年生のクラス45人に2時間かけて授業を行った。日本の高校生たちの感想を紹介する。

〈朝鮮仏教と私たち 49〉高麗時代をしのぐ出版

朝鮮 仏教経典の刊行 朝鮮王朝時代、仏教は抑圧されたが仏教経典の刊行は高麗時代を凌ぐほどであった。

朝鮮大学生、啓明学園で交流授業、「行動に移す大切さ学んだ」

「話し合う場が必要」「とても素直に聞いてくれた」 歴史を学ぶ高校生 朝鮮大学校の学生14人が10月30日、東京都昭島市にある啓明学園を訪れ、高校3年生のクラス45人に2時間かけて授業を行った。

〈歴史×状況×言葉 27〉谷崎潤一郎/植民地主義的な「美意識」によって

文豪・谷崎潤一郎は、1918年、中国旅行のため朝鮮を経由したが、一週間足らずの朝鮮滞在について「朝鮮雑観」という小文を書いた。 はじめに到着した釜山の朝の印象は、「飽くまでも青く青く澄んで透き徹ってい…