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〈子ども美術館-第41回学生美術展 15〉入学-自分を育てる難しさ(クレヨン、パステル、色鉛筆)

女性同盟愛知が主催、結成65周年記念特別公演

感動あふれる、「オモニの愛は代を継いで」 女性同盟結成65周年を記念して、女性同盟愛知が主催した特別公演「オモニの愛は代を継いで」が20日、大府市勤労文化会館で行われた。女性同盟中央の姜秋蓮委員長、女…

〈朝鮮歴史人物〉麗玉と「箜篌引」(2)

ある日、麗玉は隣の家に住む麗容という女性と共に、城内で起きたことで涙を流した。裨王(古朝鮮の高い位の官職)の親戚になる人が病気にかかり死んだが、彼がつれていた奴婢60人あまりを彼の妻と共に墓の中に埋め…

〈朝鮮歴史人物〉麗玉と「箜篌引」(1)

我が民族は昔から自分の固有の音楽と芸術を創造し、すばらしい伝統を築いた。 たとえ暮らしは貧しくとも、互いに助け、情を交わし、自分たちの素朴で美しいすべてのことを歌にこめた。我々の音楽は古朝鮮時期にすで…

〈生涯現役〉玄瓏貴さん(77)/喜寿迎え、子から「個展」のプレゼント

「お金より大切なものがいっぱいある」 先日、東京・練馬区の練馬区立美術館区民ギャラリーで、はじめての個展「玄瓏貴作品展 ―喜寿記念―」を開いたばかり。会場には、玄瓏貴さん(77)が41歳から習い始めて…

〈本の紹介〉辺見庸著「国家、人間、あるいは狂気についてのノート」を読む/ 河津聖恵

「内面化された『私達のファシズム』」をあぶり出す」 大震災以後この国では、表層と深層、国家と人間、身体と心、言葉と意味の乖離が、もはや止めようもなく進行している。深層が表層を突き破り、新たな災厄や戦争…

〈本の紹介〉金光烈著「内鮮融和」美談の真実ー戦時期筑豊・貝島炭礦朝鮮人強制労働の実態

歴史の事実から目を背けるな 齢86の金光烈さんの著書、「内鮮融和」美談の真実―戦時期筑豊・貝島炭礦朝鮮人強制労働の実態―が緑蔭書房から出版された。 心血を注いだ著者渾身の労作である。

〈歴史×状況×言葉 31〉中野重治(4)/植民地と講和条約後の日本を同一視!?

安倍内閣が1952年のサンフランシスコ講和条約発効日である4月28日に、「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を開催すると決定した。沖縄その他を切り捨てながら、かつて「屈辱の日」「売国の日」などとも…