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〈みんなの健康Q&A〉認知症(中)/心構えと対処法

前回、認知症の基本的な説明をしましたが、今回は、その症状に対する心構えと対処法について説明したいと思います。 認知症の患者さんたちは、日々、自分の中の病的な変化に翻弄され、さまざまなストレスの中で過ご…

〈本の紹介〉李芳世が読む「辺見庸著『青い花』」

“目の前に見えていることをウソだと言えるか” 「それでもだ、もしも人間に最期の最期までのこされた尊厳というものがすこしでもあるのだとしたら…」 …なんだと思う?… 叔父は語を継いだ。げんに目の前に見え…

〈朝鮮歴史人物〉隋の大軍を撃退した乙支文徳(1)

「さあ、受け取るがよい。家宝として受け継がれてきた剣と弓だ。お前はこれで心身を鍛練し、必ず成功するのだ」 「父上のお言葉を肝に銘じます」 「早く、行け。どこへ行っても、お前は乙支家門の子孫であることを…

〈みんなの健康Q&A〉認知症(上)/症状と種類

日本人の平均寿命は、栄養状態の改善、医療の進歩、国民皆保険制度等により順調に伸びて、男性79歳、女性86歳と、世界でもトップクラスの長寿国となっています。しかしその一方で、認知症のお年寄りも年々増加し…

〈朝鮮歴史人物〉囲碁王・道琳(2)

こうして道琳は、百済の宮廷で手厚い待遇を受け、数ヶ月を過ごした。道琳はその間、百済の宮殿を隈なく調べ、蓋鹵王についても深い注意をはらった。 道琳は、蓋鹵王の心を惑わし虚勢を張らせることによって百済の内…

〈本の紹介〉「慰安婦」バッシングを越えて/西野瑠美子、金富子、小野沢あかね 責任編集

偏狭な「愛国」と決別を 本書は、偏狭な「愛国」や安易な「和解」と決別し、植民地主義の克服、正義の実現へ向けて、日本が今なすべきことを述べている。 「慰安婦」問題は、いまだに被害者の納得する解決にはいた…

朝鮮人強制連行の跡地をたどる 朝大「朝鮮人強制連行真相糾明サークル」

朝鮮大学校(東京都小平市)の学生たちでつくる「朝鮮人強制連行真相糾明サークル」が5月26日、神奈川県横須賀市で「朝鮮人強制連行の跡地を訪ねる」と題したフィールドワークを行った。同サークルはこれまで筑豊…

講演・朝鮮人「慰安婦」はどんな被害を受けたのか? – 日本軍「慰安婦」制度と朝鮮女性

人類の逃れられない歴史の克服/〝私たちはうそは言っていない〟 在日朝鮮人人権協会連続講座「日本の植民地支配とジェンダー」第三回 朝鮮人「慰安婦」はどんな被害を受けたのか?―日本軍「慰安婦」制度と朝鮮女…