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20年連続優秀作品賞受賞/大阪朝鮮第四初級学校・高佳恵教員

目標に向かって努力し、乗り越える強い芯を 現在、大阪朝鮮第四初級学校で教員、同校舞踊部顧問を務める高佳恵教員(45)の「高佳恵創作舞踊集―児童たちと共に―」(DVD)がリリースされた。本編には、在日朝…

〈朝鮮歴史人物〉唐を震え上がらせた淵蓋蘇文(1)

淵蓋蘇文は、614年高句麗の首都、平壌西部(東部とも言われる)の大人である淵太祚の子として生まれた。淵太祚は、50歳を過ぎてからようやく息子一人ができ、その名を蓋蘇文とした。 人々は蓋蘇文のことを、夫…

【寄稿】文定王后の金印、米国から返還へ

朝鮮戦争時に略奪/民族が力を合わせ 朝鮮戦争(1950~53年)時、米軍がソウルから持ち去った朝鮮王朝時代の金印が、北南人士の粘り強い調査、運動によって年内に返還されることが決まった。その経緯について…

展覧会出品企業を対象に投資説明会も開催

平壌秋季国際商品展覧会の開幕日(9月23日)には出品企業などを対象にした、朝鮮対外経済協力委員会主催による投資説明会が高麗ホテルで行われた。

〈朝鮮民族の美64〉金得臣「破寂図」

兢斉(긍재、きょうさい(ルビ)金得臣(1754-1822)は、一家がみな画員で、金弘道の影響を大きく受けながら、風俗画では独自の境地を開拓した。この画はそれをよく表している。

〈朝鮮歴史人物〉高句麗を輝かせた曇徴(5)

壁画は細い線で輪郭を描き、薄緑色、藍色、薄赤色、濃い灰色などを調和させながら塗ることにより、その華麗さは例えようもなかった。 一気に引いた太くて濃い線、細くて柔らかな線で性格を生かして運動感を引き出さ…

第42回在日朝鮮学生美術展総評

ウリハッキョ特有の感性と表現 「高校無償化」問題が示すように在日朝鮮人の民族教育を取り巻く環境が益々厳しさを増している状況の中、同胞たちと多くの日本市民たちの温かい声援を受け開催される在日朝鮮学生美術…

史上初、学美で連続「特別金賞」東京中高・朴秀太さん(高3)

在日朝鮮人の根っこ(ルーツ)を探して 12日の東京展を皮切りに、全国巡回展がスタートした第42回在日朝鮮学生美術展(=以下、学美)。 毎年、会場に足を運ぶたび新しい感動に包まれるこの展覧会で、今年はま…