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〈それぞれの四季〉自然にオッケチュムを/高明愛

先日、同級生の結婚披露宴に参加した。学生時代、留学同活動をともにした二人だけあってなんだか不思議な感覚でもあった。当日は、当時の同級生や先輩・後輩などたくさんの同胞たちが集まって久しぶりに楽しい時間を…

「60万回のトライ」第15回全州国際映画祭CGVムービーコラージュ配給支援賞受賞

“映画には世界を変える力がある” 5月1日から10日にかけて行われた第15回全州国際映画祭で「60万回のトライ」が「CGVムービーコラージュ配給支援賞」を受賞した。CJ-CGV社による同賞は、独立映画…

第18回ハングル書芸作品展「이어서(つなぐ)」開催

伝統文化を繋いでいきたい 在日朝鮮文学芸術家同盟東京支部書芸部による第18回ハングル書芸作品展「이어서(つなぐ)」が5月9日から11日にかけて、日本教育会館の一ツ橋画廊で行われた。13人のメンバーたち…

第18回ハングル書芸作品展「이어서(つなぐ)」/出展者たちの声

変わらない思いを胸に 5月9日から11日にかけて日本教育会館にある一ツ橋画廊で、在日本朝鮮文学芸術家同盟東京支部書芸部による第18回ハングル書芸作品展「이어서(つなぐ)」が行われた。千字文などの臨書は…

〈朝鮮民族の美81〉狗足盤(개달반):朝鮮の膳(소반)①

中学(旧制)を卒業して東京に進学し、学校のある渋谷区駒場の近くを散歩中、偶然入った「日本民芸館」に展示されている初めて見る白磁の壷を眺めていると「李朝白磁はお好きですか」と話しかけた婦人がいた。

日朝友好第32回高麗野遊会、180人が参加

排外主義に打ち勝つ信頼関係を 日朝友好第32回高麗野遊会が11日、埼玉県日高市の高麗神社で行われた。(主催=同実行委員会)。同胞や日本市民、南朝鮮の人々など約180人が集まった。 雲一つない冴え渡った…

〈日朝友好第32回高麗野遊会〉参加者たちの声

若者たちに受け継がれる朝・日友好のバトン 1982年に初めて開催された高麗野遊会は今年32回目の開催。今回の高麗野遊会には第1回目からの参加者から、初参加の10代の若者まで、幅広い年代の人々が共に焼肉…

〈人・サラム・HUMAN〉フォトジャーナリスト/桑原史成さん

“死に物狂いの生き方”貫いて 半世紀あまり、フォトジャーナリストとして、水俣を皮切りに朝鮮半島、南ベトナム、ロシアなど世界を飛び回った。77歳。 今回、写真展「不知火海」と写真集「水俣事件」が第33回…