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〈人・サラム・HUMAN〉 東京第一初中新校舎建設委副委員長/金千一さん

〝ハッキョを守る活動はエンドレス〟 同校再建の話は以前からあったが、実質的に動き始めたきっかけは、「3.11」だった。以前から都の耐震基準に引っかかっていた校舎の再建は、東日本大震災以降、「もはや、や…

〈朝鮮民族の美79〉石窟庵 十一面観音菩薩像⑪

朝鮮の寺院で千年を超える歴史をもつのは石窟庵のみであり、他の寺院はただ寺跡が知られるだけなので、古代の寺院がどのような仏像を、どのように配置したかを知るためにも、原型の残る石窟庵は貴重である。

〈人・サラム・HUMAN〉 「民楽(ミナク)」団長/康明姫さん

痛みを共に分かち合いたい 1990年に結成された初の在日コリアン民族楽器重奏団「民楽(ミナク)」の団長。在日の民族音楽発展のため、さまざまな音楽活動を展開するとともに、後輩アーティストたちの育成にも力…

「民族教育はなくならない」/4.24阪神教育闘争66周年

 犠牲者を偲び、心に刻む 4.24阪神教育闘争66周年を記念して、4月24日、東京・青山霊園の「無名戦士の墓」の前で、「今、再びあの日を称え心に刻むマダン(場)」が開かれた。 朝鮮学校を記録する会(代…

主席の歌声聴いて涙溢れた/太陽節を祝う女性同盟東京顧問たちの集い

太陽節を祝う女性同盟東京顧問たちの集いが、21日、東京・北区の北とぴあで開かれ、100人余の参加者たちの熱気に包まれた。集いには、女性同盟中央の姜秋蓮委員長、総聯東京都本部の黄明委員長が駆けつけた。

追悼碑は良心の象徴/小冊子「群馬における朝鮮人強制連行と強制労働」

群馬県立公園「群馬の森」に「記憶・反省そして友好」の追悼碑がある。その追悼碑建立10周年を記念して、「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会が出版した資料集「群馬における朝鮮人強制連行と強制労働」。

〈みんなの健康Q&A〉ライフスタイルからみたメンタルヘルスケア(6)

将来のことを考えるポジティブな発想を/DV加害者の更正プログラムの法的確立へ DV治療の手立て~克服のために~ DV編の最終回として、DVをどう「克服」していくのか、そのために必要なことは何か、という…

子どもたちの未来の命守った決断/大森直樹

「原発災害下の福島朝鮮学校の記録」を刊行して 原発事故から3年。いまも多くの子どもたちが放射性物質の汚染地で暮らしている。この現実を前に私たちは何をするべきなのか。この問いに対する回答を、教職員と保護…